カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は研究室のYさんと一緒に狂言を見に行くつもりだったが、私があまりにも熟睡していたため、寝過ごしてしまって行けなかった。電話を何度かしていただいたのだが、電話にも気づかなかったそうだ。Yさんがさほど気にしていなかったのが不幸中の幸いだったが、なんとも不覚である。狂言とか能とか歌舞伎とか、そういうものを見たことなかっただけに楽しみにしていたのだが…。狂言は泉流と大蔵流の二つが大きく、今回見に行く予定だったのは、大蔵流。公演者の名前は今頭にないのだが、人間国宝らしい。人間国宝の人の芸なり作品なりを実際身近に感じたこともなかったので、その意味でも楽しみであった。値段の平均的な相場はだいたい4000〜5000円かかるとか(?)それが、今回は近くの高校(水戸女子高)で無料で公開していたので、女子高に入るという勇気を除けば、とても楽しみにしていた。う〜ん、残念。前日もっと早く寝ておけばよかった。ちなみに、こういう日本の文化に興味を持ち始めたのは、海外に出てから。(よく言う話だが)海外に出ると、日本で当たり前だったことが当たり前でなくなるから、自国の一長一短が見えてくる。私の場合、それを機に自国や他国の文化に興味を持つことができた。まぁそんなこといっても、私はあくまで理系だから、趣味のレベルにしかなりきらないのですが。もっとそういう文系方面に本腰入れて首っ丈になるのも面白いことだと思うんだけどなぁ。なかなかあっちもこっちもだとうまくいかない。
今日はLandauの理論とfBm(fractional Brownian motion)についてをやった。LandauのFermi流体に関する理論は、自分の研究とはなんら関係がないのだが、物性ゼミでの質問をきっかけに(個人的に)与えられた課題と深く関わるもので、勉強する羽目になった。まぁ、勉強する羽目になったとはいえ、どうも得心が行かない箇所であったから、やる気は(多少は?)あった。電気伝導度をBoltzmann方程式から導くというところで、エネルギーをある種の摂動的な扱いをしたとき、流れがどうなるとかそういう話。結論としてはFermi面近傍だけで議論が出来るということになるのだが、斯波氏の議論の中で、個人的には核心的なところの説明が不十分な気がして、あれこれ調べてみるのだが、どうもうまくいかなかった。ザイマンの本に似たようなぎろんがあって、参考にしたのだが、ザイマンは理解できたが、どうも対応がうまくいかず斯波氏の議論にはついて行けなかった…。また月曜にリベンジかな。fBmはTCF(時間相関関数)がべきに従うようなノイズを発生させるときのもとになる考え方らしい。ということでfBmにかんする論文を探していると…、なんと!、元論文は卒研でも(間接的に)お世話になったB.B.Mandelbrotではないかっ!また、Mandelbrot氏の仕事に触れるとは思わなかったが、ありがたく読ませていただく。いきなり定義から入っていたので、ちょっと引いたが、なんとかエッセンスだけでも理解したい。fBmを定義して(でもどうしてあんな式を考えようという気になったのか…)、そのTCF(元論文ではcov)がべきになるにしたと。まずはその理解と、それをつかったCプログラムを理解する。で、実際にやってみる。実際にやるのは早急に取り組まなければならんなぁ。ソースは手に入ってるわけだし、何より月曜に発表があるし。さて、明日は寝過ごさないようにしなきゃ。早起きしてゼミの予習しなきゃだな。
今日はLandauの理論とfBm(fractional Brownian motion)についてをやった。LandauのFermi流体に関する理論は、自分の研究とはなんら関係がないのだが、物性ゼミでの質問をきっかけに(個人的に)与えられた課題と深く関わるもので、勉強する羽目になった。まぁ、勉強する羽目になったとはいえ、どうも得心が行かない箇所であったから、やる気は(多少は?)あった。電気伝導度をBoltzmann方程式から導くというところで、エネルギーをある種の摂動的な扱いをしたとき、流れがどうなるとかそういう話。結論としてはFermi面近傍だけで議論が出来るということになるのだが、斯波氏の議論の中で、個人的には核心的なところの説明が不十分な気がして、あれこれ調べてみるのだが、どうもうまくいかなかった。ザイマンの本に似たようなぎろんがあって、参考にしたのだが、ザイマンは理解できたが、どうも対応がうまくいかず斯波氏の議論にはついて行けなかった…。また月曜にリベンジかな。fBmはTCF(時間相関関数)がべきに従うようなノイズを発生させるときのもとになる考え方らしい。ということでfBmにかんする論文を探していると…、なんと!、元論文は卒研でも(間接的に)お世話になったB.B.Mandelbrotではないかっ!また、Mandelbrot氏の仕事に触れるとは思わなかったが、ありがたく読ませていただく。いきなり定義から入っていたので、ちょっと引いたが、なんとかエッセンスだけでも理解したい。fBmを定義して(でもどうしてあんな式を考えようという気になったのか…)、そのTCF(元論文ではcov)がべきになるにしたと。まずはその理解と、それをつかったCプログラムを理解する。で、実際にやってみる。実際にやるのは早急に取り組まなければならんなぁ。ソースは手に入ってるわけだし、何より月曜に発表があるし。さて、明日は寝過ごさないようにしなきゃ。早起きしてゼミの予習しなきゃだな。
PR
この記事にコメントする