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今日はくしゃみがひどい一日だった。朝起きて家でくしゃみしてばかりだし、研究室にいてもくしゃみばかりだし、ゼミ中もくしゃみばかりだし、なかなか最悪だったw今はだいぶ収まってきたけど、季節外れの花粉症か風邪をひいたか。
数値計算がなかなか終わらない。サンプルを多くしすぎたかなぁ。見たい量も結構出てきたし、学会発表の準備も済ませたから、ペースを上げていきたいんだけどなぁ。うーん、歯がゆい。計算機の結果を待ってるって、なんか研究してるって感じじゃないんだよなぁ。それに、ゼミとかじゃ勉強しかしてないし。なんか、今日は研究をやったって実感がない。いかんいかん。
なんか、金って汚いもんなんじゃないかって再び思い始める。最近はネタで「年収一千万稼ぐ男」に研究室ではなっていて(笑)、(金融に進まんとする人はそうだと思うが)お金の力をちょっと過信しすぎているんじゃないかって思った。果たしてこのままでいいのかなぁ。理学的な基礎研究で大きな発展を見せたものは、社会的な要請をいろいろと受けているもので、そこには国なり企業なりから湯水の如くお金がつぎ込まれてるものだが、研究者自身スタンスとしてはどのようなものだったのだろうか。確かに、社会的な要請が強ければ、いろいろな実験施設もできるし、研究室自体も増えてくる。そうなれば、優秀な研究者も多く輩出されるであろうし、いい研究成果も上がってくると思う。でも、普通の研究者は、(おそらく)金に目がくらんでその研究をやっているというよりは、いろいろあがってくる実験データや研究成果に純粋に興味を持ち、研究しているのではないか。無論、研究者として社会的な時流を読む(社会的な要請のもと、どういった研究に力が向けられていて、今後どういった分野が伸びるか考える・・・軽い素粒子研究批判につながりそうですが)のは大切だと思うが、そこに研究者の意思は存在しない。あるのは時代による研究者の淘汰であろう。(ちなみに、いい研究者は、意思ではなく本能でいい研究を探り当てると思う。)そう考えると、お金それ自身を儲けようとしてやっている研究って、あんまりいい結果につながらないんじゃないかなぁ。お金の力で世界を救おうとか思ってた俺って、正しいやら正しくないやら・・・。ただ、ネタとしては年収一千万稼ぐ男はありかもねw
純粋に物理の研究に当たっていた方には特に当たり前に思う人は多いと思いますが、その当たり前を再認識致しました。駄文でした。
注意:私が就職の道を考えているのは、あくまで(純粋な学問としては離れるかもしれませんが)研究者として金融商品の開発に携わらんとするためです。「年収一千万」はある種の標榜で、最終目標ではありません。世界を救うような金融商品の開発が目下したいと思っていることです。ちなみに、最高の金融商品を考えたときに、極論で「募金」とか「寄付」にたどり着きましたが、やるならそれを超えるようなものをつくりたいです。若干勝てそうに無いと思いつつも・・・
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