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久しぶりに駒場に行く。考えてもみれば、駒場に来たのは大学院の入試以来かな?ずいぶんとご無沙汰していた気がする。あれ、いや、中川先生のセミナーで冬にもいったっけか?まぁ、それにしてもかれこれ一年ぶりぐらいかな、なんか懐かしい気がする。ちょっと院試のときを思い出した。
高塚研にお邪魔する。本来は先輩のKさんから預かった本をO氏に渡すという手はずだったが、事前連絡の上(改め、強引に巻き込んで)O氏とT氏とで夕食をともにいただく。ノーブルな会話に終始するかと思ったが、意外と雑多なおしゃべりが多くて楽しかった。フレッシュバーガーうまっ!
それにしても相変わらず東京はごみごみしている。田舎暮らしに慣れてきたせいか、人ごみの中を歩くのにちょっと抵抗を感じた。でも逆に、久しぶりに人ごみを歩いたから何か少し斬新だった。前々から思っていたことだが、日本ではレディーズファーストが徹底していない。別に、日本でレディーズファーストを徹底させるべきだとは思わないが、ちょっと歯がゆいときがある。今日の帰る途中に重い荷物を持った女性がいた。ちょうど私が階段を上っている横で、歩きにくそうなハイヒールで、重いバッグを持って一段ずつ上っていた。横にいた私は手助けしようと思ったが、それ以上になんか白々しい男だなと思われるのが嫌で結局手助けしなかった。私が初めて海外に行ったときは、レディーズファーストが徹底しているのに驚いた。海外にいるときには、郷にいりてはなんちゃらでそれを実践していたのだが、日本ではなかなかそれが実践しにくい雰囲気がある。日本のそういう自分を表に出さない穏健な雰囲気はすごく好きなのだが、こういうときに不便を感じる。もちろんこれは相手にもよるし時と場合によることだろう。もしこの相手が異性の特別な関係者であれば、おそらくたいていの人はそこに手を差し伸べるのだろうと思うし、人が全然いなくて自分以外に助ける人がいないとなれば手伝うだろうと思う。こういうことって何もレディーズファーストに限らず、電車で席を譲ったり、けんかを仲裁したり、困っている人を助けたり、そういう思いやりみたいなものにもつながる大事なことだと思う。そういうことができるようにならなきゃなとは思うんだけど、風土とか社会の風潮との不一致でしにくいときってなんか歯がゆいなぁ。私がまだまだ未熟だということもあるんだろうけどなぁ。
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