う～ん

どーも、どーも、ダメだ。ちっと諦めよう。いいとか悪いとか、とりあえず考えない。自然体でいけばいい。それだけさ。
人の悪いところは目につく、自分の悪いところは目につかない。今の自分はこんな感じ。
今日は気持ちを落ち着かせようと1人でバーに行った。人目につかないところにあるので、1人でゆっくり飲めるかと思いきや、入ってみると意外と繁盛している。多少騒がしいが、それでも1人の世界に入ろうとする。・・・が、騒がしいのが気になる。気持ちの落ち着かない時は、たいていこんなもんだ。気を紛らわそうと、携帯のメールを打ったり、バーの装飾品を眺めたりしながら、今日の仕事のことを思い出す。そう、何か悪いときは、こういう反省がよく入る。いい時は、後ろは振り向かないで、前をみる。グラグラと今日の反省事項が思い出される。判断の良し悪し、今日一日の進捗、明日の方策。大した仕事もしてないのに、こういうことだけは細目に考える。ひとしきり考え終わったら、最近起きた自分の身の回りのことを考え始めた。自分が何かを考えるときの出発地点はたいていここからになる。なんともない。しごく短絡的なことしか考えつかない。それに、いいことが思い浮かばない。明日への不安ぐらいしか収穫物のない試行作業。全くの無意味だ。生産性がない。・・・と、となりの男とそのとなりの女がバーテンさんに絡んでいる。でたでた、この疎外感。個人的な趣味だが、何かこういう感じって好きじゃない。みんな楽しそうだけど、俺だけそれを理解できないみたいな奴。自分が面白いって思えればまだマシだけど、そもそも自分が面白いと思わないもので、周りが盛り上がってたりすると、どうも面白くない。おまけにその男、自分の自慢話まで始める。いかにも俺は知ってるんだぜって感じ。苦手だ。酒を飲んで多少人に迷惑かけることはあっても、明日の俺は、あぁはなっていたくない。ただ、大道小異ではあれ、自分にも当てはまる部分もあるのかなと思い始める。今日の仕事のことで、人を批難する自分、疎ましい。
冒頭で自然体だとかいいながら、色々考えてこの帰結。なんとも一貫性のない。まとまらない感じで今日は寝ます。