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あー。疲れた。久しぶりにまともに日記を更新した気がする。 今週の木曜に控えている月例中川ゼミの準備に土日はてんやわんやで、なかなか研究を進めることが出来なかった気がする。 たかだか今までやってきたことを簡単にまとめよとのことだったのだが、今改めて見返してみると、なかなかどうして見え方が違ってくる。 ほんの一ヶ月二ヶ月前のことなのに、当時見えなかったことがはっきり見えてきたり、また、当時作ったプログラムのおかしな箇所を見つけたり。 もちろんその逆も然りで、忘れているというようなこともある。 そこから派生していろいろ周辺のことを探っていくと、思はぬ不勉強さや詰めの甘さを痛感させられる。 そういった意味で定期的に自分のやったことをまとめるというのは、なかなか意味のあることなのかもしれぬ。 ただ、なかなかに骨の折れる作業なのだが…。
あと、ここ数日に(最悪なことに?!)また司馬遼太郎にはまってしまった。 大学3年だったか?そのときにバイト先の先輩の勧めで読んでみたのがきっかけで、読み始めてみたらすぐにはまってしまった。 今読んでいるのは2度目になるが、『国取り物語』。何故か中途半端に3からまた読み始めてしまった。 国取り物語は1,2巻が好きなのだが、読み始めてしまっては仕方なく、今ようやく4巻にはいったところ。 しかし、面白い。 こんなてんやわんやの状況なのに、読み進めている自分もおかしいとは思うが、この面白さであっては仕方ない。 早く4巻を読みきりたくてしょうがないが、発表の準備もしなければならぬ。 この程度で忙しいというのは生ぬるいと思うが、この状況下にして、ようやく効率性ということ考えた。 6月ごろから思っていたのだが、どうも今の自分ではうだつがあがらぬ気がしていた。 坂田先生から「解きなさい」と言われる前までは、特にそんな感じがあった。 一日一日はしっかりこなしていると思っている(ここがいけない!)のだが、全体としての成果が悪い。 それは何が原因であるか。効率であろう。 一言に効率といっても、どうすれば高効率になるのかはなかなかわかりにくい。 今思うのは、一つに、やると決めたことを迷わずやる自分がいて、もう一つに、今やっていることが正しいのか判断する自分をいさせること、これが高効率だと思う。 どちらかに偏っていてもダメ。おそらくこれが理想形だろう。 まぁ、当事者というのは得てしてこういうことに気づきにくいものだから、しっかり今の自分を見据えられるように心がけねばならぬ。
さて、このほど私の友達がパレスチナから帰国したそうだ。 私には、彼の行動を十分に理解しえたかは定かではない。 が、彼がそこに赴くと気持ちを決めたとき、私にはその道が最善であるとは思えなかった。 それに、最悪の場合を考えた場合、そう易々と行かせる気もしなかった。 まだ日本でもすべき事があるのに、なぜ今彼がそこに行かねばならぬのか、俺にはわからなかった。 ただ、今思うのは、きっと彼はそこに重大な価値を感じていたのだろう。 単にこの一言で言いくくれる気はしないが、今の俺にはそう思うほかはない。 私には、未だにさきの効率の面での後者の思慮(今やっていることが正しいのか判断する自分をいさせること)が欠けているようにしか思えないのだが、きっと彼自身としては最善の道を選んだつもりなのだろう。 その意味では、彼を尊重しなければならないのかもしれない。 上から目線のような論調になってしまったが、個人としては彼の行動は評価はしているし、ある点ではいいとも思っている。 なにより、無事戻ってきたというのだから、良かったことである。
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うぉぉぉぉぉおおおおおおおーーーーーーーーーー。
うわぁぁぁぁぁぁあああああーーーーーーーーーー。
研究室でホームページをアップロードできる体制を組み、今日から研究室でホームページを更新することにした。おそらく今日は徹夜だろうな・・・。
今日はひたすら計算機を走らせ、その結果を漫然と眺めていた。どうもわからん。計算機の上で起こっている現象と俺の頭の中で起こっている現象とがミスマッチしてる気がしてならない。なんとかしてオチを作らないと、来週の発表がまとめられない。この土日で発表の準備をする予定だったが、発表する内容自体吟味のしようが十分にある。う〜ん、中間発表とはいえ、多少のオチを作って臨みたいんだが…(今日中にそのオチを探さなきゃならない=徹夜)。
なんだか、研究室で日記を書くってのは落ち着かないなぁ。慣れてないせいかなぁ。まぁ、いいや。さて、プログラミングの続きに取り掛かるか。手計算がしたいなぁ。
七夕とはいえ、テレビやなんかから入ってくるような情報が無いので、何のことかとどこ吹く風。さりとて、星は見たくなるもので、夜空を見やるが、今夜は深い霧が立ち込めている。ときどき水戸では深い霧が立ち込める。街灯がかすんで、周囲の景色を幻想的に照らし出す。なかなかいい雰囲気だ。
今日は、結構前から繰り越し繰り越しになってきていた経済物理の論文紹介。煮詰めていたとはいえ、直前に復習していなかったので、不安だったが、なかなかの出来だった。長谷川先生からもなかなか積極的な意見が聞こえたので、少し自信がついた。とはいえ、あくまで人の研究の紹介。今度は自分の研究のしっかり決めたいものだ。
そんなわけで、今日は開放感からか(?)折り紙をやった。M1のヒラが「折り紙の達人が、…」とかなんとかいっていたので、俺が「折り紙の達人ってどんなだよ?」って言ったのがことの発端。俺は折り紙の達人の意味がわからなかった。折り方を多く知ってればいいのか?っていうか、折り方さえわかれば、誰だって折れるはずだと思っていた…が、それは大きな間違いだった!(自称)折り紙名人(物性研)三人衆が寄って集っても到底太刀打ちできないような折り紙があったのだ!!何やらそれは日本の数学者が作り出したものらしく、「デビル」というものだ。何やら、そこには革新的な折り方があるらしく、そのお陰で折り紙のフィールドワークが格段に広がったらしい。最初は「何だくだらん」と思ってただ勉強をしていたのだが、取り掛かった二人の悪戦苦闘ぶりが気になってきた。デビルはおよそ170工程にもおよぶ大作だ。そこに折り紙の基本が散りばめられているらしい。あまりに気になってきたので、それよりは工程の少ない(60〜70)「ドラゴン」に挑戦してみた。…が、難しい。極めて難しい。まず折り方を説明している説明書きがわからない。特殊な記号が使われてるし、何より、説明書に書いてあるようにならない!こ一時間の格闘で出来たのはわずか20工程。それ以降はどうにもこうにも進まなくなってしまったのだ!あぁ、折り紙の達人というものは存在するのだなぁ。考えてもみれば、小さいころ折り紙なんてまともに出来た記憶が無かった。そもそも俺の折り紙レベルは初級ぐらいだったのかもしれない。それにしては、よく20まで頑張ったかな。ちなみに、折り紙名人三人衆は見事敗退。研究室には、クシャクシャになった紙が散乱していたのであった。
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