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今日は、保険支払いに関するケーススタディが印象に残った。簡単に言うと、保険を悪用する悪いやつらをどうやってとっちめるかって話。いくつかの事例を扱ったけど、ひとつのケースから深く掘り下げていって、だんだん話の内容がわかってくるってあたりが、探偵チックで面白かった。
明日は一般課程の試験。わー、眠いけど、もう少し勉強しないとー。。。
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今週一週間は研修。今日は保険商品の提案のケーススタディ。さまざまな経済状況の中から、お客様からに最適な保障を提案するという単純なことだけど、人それぞれ解答が異なっているのが面白かった。損害保険と比べて、生命保険は補償がお客様のニーズを汲み取るというのが重要になってくるのが面白い点だと思う。
あと、昨日の人事の人から言われた言葉。自分の少ない経験だけど、人事の方はいまいち何を考えてるかわからないところがあって、若干不気味な存在ではあるけど、なかなかいいことを言ってくる。「リスク管理だと直接社会貢献してるって気がしない(あくまで会社のために働いてるって思ってしまう)」って言ったんだけど、それに対して「会社がつぶれたら一番困るのはお客様。会社のリスクを管理するということは、同時にお客様の保障を守っているということになる」っていうごく当たり前のことを言われて、ナルホドなーと思ってしまった。感激するレベルが低いといわれればそれまでだけど、こういうごく当たり前でも、お客様とつながっていると思えると、ちょっとうれしいものだ。
あと、下手に「自分が理系である」と考えるのはやめよう。明後日に控える生命保険一般課程の試験では、税金のことや法律のことなどもかかわってくる。どうもこういう分野には、文系に負けてるって気負いがある。でも、それは、同じ金融といわれる文系フィールドで同期や先輩社員とともにやり合ってくわけだから、「もはや俺は文系」と思うのが自然な気がする。文系にまけねーぞ。。。でも勉強しなきゃナ。
今日も昨日に引き続き、アクチュアリー講座。考えてみれば当たり前のことだけど、会計にせよ生保数理にせよ何にせよ、アクチュアリー講座でやっているのは、アカデミックとは違い実学であるということ。アカデミックの場で今までやってきたことっていうのは、そのまま社会の役に立つかというと、概ねNoだろう。Yesだとしても、役立たせるのには結構な労力がいると思う。アカデミックの場では、実際に起こっている珍奇な(・・・言い方が難しいナ)現象を抽象化して、いわば学術的に祭り上げてしまうことを良しとする。実際の現象を説明しようとして悪戦苦闘している研究者がいるのに、出来上がったものを見てみると、何だかまぁ、どう使っていいかわからないなんてちょっと皮肉な気がする(笑)注目している現象が違うって事が大きいのかな。あ、もちろん、応用サイドに徹する研究者もいるとは思うけどね。
いやぁ、こういうと実学重視で行けって論調になりそうだけど、今のところそうは思わないナ。やっぱ、学術的なことを一通りやった上で、実学を学ぶって言う方が、要領悪そうだけど、深い理解というか新しい発見というか、そういうのがありそう(な気がするじゃないですか)。まぁ一言でまとめると、やってることは実学なんで泥臭くってあんましエレガントじゃないけど、実際に役立たせるにはこうすればいいっていう感覚が伝わってきて、まぁまぁ楽しんでますよって事で。
最近、ジェットコースターの事故でマスコミがにぎわってますね。多くある論調のように、管理側の問題が大きいのは間違いないかと思います。その上で、一応自分なりにリスク管理の観点からこの問題を考えてみると、管理体制の強化は言わずもがな(具体案は他のマスコミでも多くありそうなので控えて)で、ジェットコースターを作る側も、通常と異なる振動を検地したら自動的にジェットコースターが止まるようなシステムを構築するだとか、鉄心がある程度磨耗してきたら自動的に動かなくなるようなシステムを構築しておくだとか、危険な状態になる前に管理側に自動的にそれが伝わるような体制を引いておくのってことが必要かと思います。この事故をかわぎりにマシーンサイドも、危険を回避することって必要かと思います。なんとなくかぶるんだけど、福知山線の事故にせよ、運転者側にも問題はあるけど、鉄道メーカー側にもある一定速度以上は出ないような制御システムを作っておけば、あそこまでの大惨事は避けられたわけだ。大事なのは、事故が起こる前に、未然にこれまでの事例を踏まえ、裏工作をしておく。ってこったな。あー、リスクの管理って地味だよなぁ(笑)未然に防いでも誰もそれに気づいてくれないんだから。まぁ、金融のリスク管理と工学のリスク管理ってなると話は別なのかもしれないけど。
今日は終日アクチュアリー講座で、勝どき近くにあるトリトンスクエアーで勉強会。トリトンは振興オフィスビルといった感じで、埋立地らしく広々していて、なかなかしゃれたところだった。レストランやカフェもあるし、ショッピングができる場所もある。お昼のテラスでの食事(弁当だけど)は、天気も良かったのでちょっと優雅でいい気分だった(笑)さて、内容はというと、午前は確率論、午後は会計。ちょっと学生気分に戻った感じだったけど、冒頭に「職場にいるときとと同じように・・・」といわれて、ちょっと気が引き締まる。アクチュアリーの講座は、通常だったら10万円を払い込んで受けるような講座だけど、会社にその金額を負担してもらって受けさせられてるわけだし、通常だったら業務に当たってる時間をこうして勉強させられているのだから、あまり気を緩めてはいけない。・・・だけど、午前の確率論は予想以上に簡単で勉強になるようなところはなかったし、午後の会計はいまいちよくわからなかった。会計については、まったくの無学。すべてのものを金として考えるという考え方自体が、(金融なのに)すんなり受け入れられなかった。ただ、金融業界に勤めてる以上は、すべては金であるという考え方ができなくてはだめだと思うので、勉強する上では一度は受け入れなくてはならないだろう。
会計の字が多いぶ厚っい本はいきなりは読めないので、同期のNくんの勧めで、いまさらながら簿記3級を勉強し始める。今になってちょっと思ったけど、考えてもみれば、うちの母親は簿記の1級を持ってて、保険会社勤務の経験を持ち、うちの父方の祖父は戦後に会社で財務をやっていた。物理やってたから気づかなかったけど、わりと今俺が金融業界に足突っ込んでて、アクチュアリー目指してるって言うのも、実は縁あってのことなのかなぁと思った。
ちょっと前に名刺交換をしたんですけど、今日はシステムの下請け会社の社長と名刺交換をした。システムの社長だけあって、経営がどうこうというよりは、抜群にパソコンをいじる力があるという感じ。これまでに実績も残してきているようだし、本当にこういう会社は実力で勝ちあがってきたって感じだ。
明日からアクチュアリー講座。トリトンってどこだ??
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