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いかんいかん。つい夜遅くまで研究室にいてしまった。早く寝ないとなぁ。
夏休み中の学校は授業が無い分静かで、研究室に来ている人もまばら。お盆かそれぐらいにヒラに電話したとき「研究室にいるのは俺とAくんだけって日が続いてるよ」なんて言ってたけど、あまりに少ないとちょっと孤独かもね。まぁ、俺にとってはそれぐらいのほうが研究に集中できていいのかもしらんけど。でも、院生としての夏休みのスタンスの取り方はいろいろあるだろうなぁ・・・。周りの人がどんなことやってるか若干気になるところではあるが、健全でかつ厳しい研究者としての態度は、たとえ学校に来なくともその人は研究をしていると考えるのがいいと思う。学校に来てなくて、どっかプラプラとほっつき歩いていても、その人は研究しているって考えている方が自分としても刺激になるしね。厳しい一面としては、やっているって思われているから、実際に遊んでいても結果なり進展なりがもとめられるってこっちゃな。
まぁ、基本的に自分の研究のスタンスとしては、本当に自分と近い研究をしている人以外はあまり他人を意識しないようにしてるから、あんまり上に書いたようなことを強く意識してるわけじゃないけどね。周りを強く意識しすぎても、時に劣等感なり優越感なり(特に劣等感)を抱くだけで、それは単に一喜一憂しているだけ。たとえて言うなら、テストの点数だけ見て、間違えたところを見直しせずに喜んだり悲しんだりしてるだけみたいな感じかな。あんまりそういうことしてても何もならないでしょう。
今日はしっかりと数値計算の結果を吟味する。地道だよなぁ。こんなFFT使って自己相関関数求めてノイズがしっかりできてるか確認するって作業自体は学部レベルのような気もするし。一応明日中川先生に見せるだけの結果は出せたけど、まだまだせにゃならんことが多いなぁ。
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考えてもみれば一ヶ月ぐらいはいろいろほっつき歩いていたなぁ。久しぶりに中川先生に会ったら「普通のM2はお盆すら休むかどうか考えるのに、一ヶ月近くふらふらしていてM2としての自覚はあるのかっ!」と罵倒される。気合入りました。若干。いろいろとうじうじ悩んでいることがあったけど、修論をやるっきゃないことが判明。そうだ俺は研究するしかないんだ。ヨーロッパを放浪したいとか思っていたけど、なぁーにを悠長な考えをしていたんだ俺は。
6/15のエントリに書いた石田先生から手紙が届いた。ブログに対するコメント(あとで注釈をつけます)と論文の紹介と研究室訪問に来ないかとのこと!!生物の実験の話は面白いし、実際にデータを取っている現場を見ることは理論側の立場としても大事だし、ちょっとした発想が得られるいいきっかけになる(かもしれない)。いいチャンスだから、この機会を生かしていこう。幸い水戸と筑波は近いし、筑波には友人も何人かいるし。(ちなみに文面に悩んで、まだRe.メールを返していません。)それにしてもどうやってこのブログまで届いたのか・・・。H先生からの差し金(?)かグーグルか?何にせよ、ブログを通じてこういったコミュニティーができてくるのは、個人としても非常にうれしい。今日のなんかはラブレターをもらったときのような―といってももらったことは無いが―そんな気分。それと、また今日から毎日ブログを更新していきます。多分。
最近、夜中にいろいろ考え事をして、なかなか眠れない日が続いている。今日もその日だ。お酒を飲んで、軽くまどろんでいるはずなんだけど、考え始めると止まらない。まったく、大したこと考えてるわけじゃないのに、いやな習性だ。
今日はTっちとS君とで飲みに行った。ちなみに昨日は高校(西高)時代の先輩後輩を含め、生徒会メンバーで飲んだ。両日とも盛り上がって大いに楽しめた。楽しめたけど、なんかさほど中身もなく、空騒ぎしていただけな様な気もする。そう考えるとちょっと空虚。
昨日の飲み会では、先輩後輩も含め、いろいろと御説法いただくこともあり、考えさせられることも多かった。また、今日も一流の研究、研究者とはと言った話題で盛り上がることができた。けど、なぜだろう。この空虚な感じは。ただ、飲んでいるだけな気がする。
酒に何を求めるか。俺は、一同を介して話し合う場を作るための口実作りとして酒の場と言うものを考えてきた。まぁ、硬いこといわずにその場を楽しむと言うこともあろうが、たわいもない話に終始したときに、それはときに空虚である。
今日の飲み会は、ちょっとした相談も兼ねていた。わりとその本題にも行き当たらせることができたし、相手からの満足な解答も得られはした。しかし、しかしなぁ。
まぁ、楽しめなければ、どうしようもないわけだ。楽しめたと言うことで、十分に満足である。今日は、こう締めくくろう。大義であった。
今日は予備校時代からの友達Uと会って、昔の話で盛り上がった。久しぶり久しぶりとは言え、何だかんだ言っても年に一回ぐらいは会っているのかな(?)。予備校時代に苦楽をともにしたUは社会人2年目。ずいぶん考え方も社会人らしくなってきて、いかにも大企業のサラリーマンという感じ。土日はテニスをしたり、野球をしたりでなんか充実してるなーというのが、見ていて伝わってくる。やはり旧知の仲で会って話すのはいい。気も使わないし、何かとスムーズで自然な感じ。ちなみに、昨日数時間待ったというのもUのこと。家が停電になったとかで、携帯がみれなかったりといろいろと大変だったらしいw
今日は何か疲れてしまったので、ここで。まともに話がまとまってない気がするけど。
どうも実家に帰るとブログを更新しようと言う気が薄まる。旅行中とかもあんまり更新する気は起こらない。
実家に帰っていると言うのはなんだか不思議な心持ちだ。一年前の普通の日常に戻っただけなんだけど、何か違う。学部生のときにこっちにいたときには、家で勉強するのは割りと普通だったんだけど、今はなんか動けない。水戸にいるときはテレビもないので、家で読書と三味線以外にすることがない。日常はといえば、ちょっとバイクで遠出することを除いては研究室の往復だけ。こっちにいるときとはだいぶ様子が違う。人間環境が一変すると、なかなか普段のリズムが取り戻せないのかな。それにしても自堕落だ。今日も本の虫になってしまう。
久しぶりに司馬遼太郎を読む。おそらく人が歴史小説を愛するのは、登場人物に自分を重ねて、行き悩んでいることに対する解答をそこに見ることができるからであろう。これが万人に対してだけでなくとも、少なくともこれは自分に当てはまると思う。過去に偉業を為した策士なりなんなりの生き様には、多事多難が襲い掛かり。さまざまな知略、謀略を図り、難儀を退けていく。もしくは、失敗から何がしかを知る。その多難の中のひとつでも自分の境遇に当てはまるものがあって、自分と照合して、生きる道を知るのではないか。(ちょっと言いすぎかな。)司馬遼太郎の本にあっては、歴史の事実をしっかり踏襲した上で書かれいる(らしい)から、物語がリアルに感じられる。やはりリアルな話でなければ、自分と登場人物を照合するにもできないんじゃないかな。まぁ作り話でも、作者自身の経験には整合されているんだろうけどね。
ちょっと変なことを書きすぎたかな。
昨日、ジュンク堂にある大江健三郎書店を見て回った。ジュンク堂ではこういう誰々書店とか誰々の講演会とかが定期的にあったのだが、「本屋は本屋でいい」とか変な先入観にとらわれていて気にもしていなかった。けれども、大江健三郎とあっては、ちょっと気になってくる。(この辺はちょっとみーはーかも。ってか、それまでめぼしい人がいなかったってだけかも。)ちょいと立ち寄ってみると、なかなか面白い。他人の本棚を眺めているような感じだ。日大のときの恩師A先生は「本棚を見るとその人の学力がわかる」と言っていたが、まぁ、そんな言葉引き合いに出さずともそれらしいことはどっかの誰かも言っていようが、やはりその人がどういう本に出会い、どういう本に感銘を受けてきたのかと言うのは、その人の人物を良くあらわしていると思う。だから、私も他人の本棚を見るのが大好きだし、自分の本棚を見られるのもちょっと気恥ずかしい。話が暴走してきた。今日はここいらで引き上げるかな。あ、そういえば「いい本を知っている人がいい友」であると言うことが大江健三郎書店で書いてあったなぁ。なかなか面白い言葉かも。
今日は友達を4時間半待った挙句、落ち合えなかった。おかげで本をたっぷり読みふけることができたが、若干その友人が気になる。未だ連絡もないし。変な諸事に巻き込まれてなければいいが。
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