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テニス、将棋、投資
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ちょっと疲れが溜まっていたのか、ちょっと寝過ごす。すぐさま学校に向かって、ルベーグ積分などの本を嗜む。昨日の話が、未だに整理されていない気がする。こういうときは迷わず一つに決め込んでぐぁーっと進めていくのがいいのかもしれないが、、、
いいワイナリーの話をふと思い出した。部分的にしか覚えていないので、話はおぼろげ。いいワイナリーは、決められた仕事をしっかりこなす。ワイン作りは、状況状況に応じて、こうすべしという決まりごとのようなものがあるが、それを毎日遵守していれば、いいワインが出来あがる。もし、一日でもだらけてしまうと、味が落ち、いいワインが出来上がらない。という私が覚えているのはほんのこれだけのことで、たまたま今日になってこんな話を思い出した。研究者の場合はどうであろうか?一日一日の積み重ねというのは、そうであろう。しかし、決められた仕事というのはどうであろうか?確かに、物理学を通して、状況状況に応じた手法というのある。その意味ではそうかもしれない。ただ、研究者にも、その人それぞれの持って行き方というのもある。そこが面白いとこだと思う。そういう個性というか、研究の自我というのはいつ芽生えるのか?自我の芽生える前の段階は、考えうる限りで以下の3つが考えられる。一つには、現段階ではとにかく勉強するというスタンス、もう一つには、先生の研究を追っかける。そしてもう一つは、ただひたすらもがく。前の二つは、おそらくワイナリーの話に当てはまるだろうと思う。ある程度のやるべきことというのが見えているのだから。3つ目は、どうであろう?3つ目の突破口は、多分「なんでもいいから、自分の疑問に思うことをひたすら詰める」ということになるとおもう。あー、なんか、研究の自我が芽生える前の俺があーだこーだと言っても、なんかよくわかんねぇや。今日はもうこんなもんにして寝よ。
なんだかんだ言って、一応プログラミング。なんとも、普通の結果しか出てこない。他にもいろいろとアイデアがあるから、ごちゃごちゃといじくってみるか。
いいワイナリーの話をふと思い出した。部分的にしか覚えていないので、話はおぼろげ。いいワイナリーは、決められた仕事をしっかりこなす。ワイン作りは、状況状況に応じて、こうすべしという決まりごとのようなものがあるが、それを毎日遵守していれば、いいワインが出来あがる。もし、一日でもだらけてしまうと、味が落ち、いいワインが出来上がらない。という私が覚えているのはほんのこれだけのことで、たまたま今日になってこんな話を思い出した。研究者の場合はどうであろうか?一日一日の積み重ねというのは、そうであろう。しかし、決められた仕事というのはどうであろうか?確かに、物理学を通して、状況状況に応じた手法というのある。その意味ではそうかもしれない。ただ、研究者にも、その人それぞれの持って行き方というのもある。そこが面白いとこだと思う。そういう個性というか、研究の自我というのはいつ芽生えるのか?自我の芽生える前の段階は、考えうる限りで以下の3つが考えられる。一つには、現段階ではとにかく勉強するというスタンス、もう一つには、先生の研究を追っかける。そしてもう一つは、ただひたすらもがく。前の二つは、おそらくワイナリーの話に当てはまるだろうと思う。ある程度のやるべきことというのが見えているのだから。3つ目は、どうであろう?3つ目の突破口は、多分「なんでもいいから、自分の疑問に思うことをひたすら詰める」ということになるとおもう。あー、なんか、研究の自我が芽生える前の俺があーだこーだと言っても、なんかよくわかんねぇや。今日はもうこんなもんにして寝よ。
なんだかんだ言って、一応プログラミング。なんとも、普通の結果しか出てこない。他にもいろいろとアイデアがあるから、ごちゃごちゃといじくってみるか。
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二体でのプログラミングをまとめ、中川先生と今後の展望について話し合う。正直、いきなりこんな話になるとは思っても無かったので、それなりの対応ができたかどうかはいささか不明だが、大枠は理解した。基本的には、あるポテンシャル下で、内部自由度を持った大きな塊を動かそうという話。多分中川先生の頭にはたんぱく質があるのだろう。Langevin方程式をいじくって、今まであーだこーだとやってきて、それが面白かったわけだが、自然とそういう話につながっていったので少し驚いた。議論を進めていくと、何だか自分には現象からはいささか離れた話をしているように感じられた。というか、おそらく中川先生の目にはある現象が見え隠れしていて、おそらく私にはそれがないのであろう。適当なモデルを使って思考実験していくという方針で一致したわけだが、何だか思考実験なんてのは自分にとって仰々しい。単に、今までの延長線上で、Langevin方程式というおもちゃを数値的にいじくってみようというだけの話だ。ただここで問題なのは、現象無しで適当なモデルを作って、いい成果があげられるのかという点だ。いつぞに聞いた話(某T大の講義だったと記憶している)で、"理論家なんてのは、百に一つでも当たりが出ればいいほうだ。"だから、"理論家の仕事なんてのは、いろいろなアイデアをだすことにある。"なんてのがあったが、まさにそれにあたるのかな?例えば、たんぱく質がどういう運動をしているのかなんて見えるわけがない。少なくとも、現段階でわかっていないだろう。それに対して未知なるもので片付けるのではなく、こうなんじゃないの?とかこうあるべきだ!なんて、アイデアを出すのには多少なりともの意味はあろう。ただ、俺はそこに何を見るのか。たんぱくか、生命現象か、経済か、社会か、熱力学か?はたまた純粋な理論枠組みか?地に足がついていないような気もするが、今後に何を目指すのかということはかんがえておかなければ。
ちょっとオツカレーションです。若干眠いです。
昨日のプログラムが未だ改良できず。う〜ん…、なんてこった。一体の奴は(実は間違っていて)、バグを発見して、なんとか満足いく結果を出したが、二体がこれではなぁ…。毎週月曜はハードなので、これにて失敬…。
昨日のプログラムが未だ改良できず。う〜ん…、なんてこった。一体の奴は(実は間違っていて)、バグを発見して、なんとか満足いく結果を出したが、二体がこれではなぁ…。毎週月曜はハードなので、これにて失敬…。
昨日のプログラムを二体へ改良。昨日の時点では何やら難しそうなと思っていたが、単に相互作用する項を付け加えるだけの話で、意外と簡単に済んだ。…と思ったが、外力のポテンシャルを変化させると、なんとへんてこりんな振る舞いをするではないか!うへぇ、まちがってるんじゃねぇのこれ!単振動のポテンシャルとかそれを派生した形では、てんでうまく言ってるのに…、こんな物理的系ありえねぇよ!あー、なんでだろ。さっぱり理解できん。
とりあえず、今まで出た結果を明日中川先生と議論して、で、月曜からは月例中川ゼミの準備だな〜。どうなることやら…。
とりあえず、今まで出た結果を明日中川先生と議論して、で、月曜からは月例中川ゼミの準備だな〜。どうなることやら…。
昨日はちょっとだらけムードだったので、今日は仕切りなおし。テニスをした後に、研究室でパソコンと向き合う。適当に初期値を選んで数値計算させていると、出てくる結果によってイメージに合わないものが出てくる。それからプログラミングのバグを発見し、少しづつプログラムを改良していく。地道な作業だが、大事な作業。作ったときは完璧なプログラムだと思っていても、日を改めて見てみるといろいろ問題点が見えてくる。こういうことが往々にしてよくあるから不思議である。なんとか、ラチェット形のポテンシャルの数値解までこぎつけ、まぁノルマ達成かな。6/30の時点では、何が何だかわからなかったが、今はずいぶんとすっきり見えている。まさか、こんなにプログラミングでミスがあるとはなぁ。ただ、長い目で見れば、この程度のことはまだまだ準備段階。研究本番前だからなぁ。この程度のことは、さっさとやりきりたい。明日以降は二体三体でやろうと思っているが…、どうであろうか。解法のイメージがわいてこない。時間かかるかなぁ。それよか、早いとこHenon-Heiles系のまとめに取り掛かった方がいいかもしれんなぁ。
今日は難しい問題を吹っかけられた。話は簡単で、飲み会に行くか行かないか。俺と同期だった日大時代の友達が、就職を決めたらしく、そのお祝いである。無論、行かねばならぬ!ただ、金がない。研究もせねばならぬ。物性若手夏の学校なるものに約3万円もぼったくられるのだ。水戸から東京への交通費+飲み会のお金+お祝いに何か>一万円という構図が(情けなくも)瞬時に成り立ち、また、自分の研究の進行状況ともそれはシンクロした。俺は苦境に立たされた。人間生きていく上でまっとうしなければならないもの——義。友達が就職を決めた。お祝いである。祝福したい。当然、私にとっての義である。一方、大学院生であるという身の上、親にも迷惑を掛けている、研究せねばならぬ。こちらも私にとっても義のように感ぜられた。うううむ・・・。結局折り合いは「夏休みにまた」という形で、幕を閉じたわけだが、なんかうやむやとしたものが残る。なんか、ダメな奴だ。よくよく考えてみると、研究なんていつでもできるではないか(?)。電車に乗りながらでも、バスに乗りながらでも…。それに引き換え、皆が集まって酒を飲み交わすなんて、しかもそれは祝い事である(!)。授業サボってでも、行くべきであった…のか…?う〜ん、とはいえ、とはいえなぁ…。
ひとつだけいえるだろうことは、大人になるにつれて、(正しいかどうかわからない)務めるべきことが自分に付きまとう。社会的要請というべきか?いずれにせよ、それは社会的な人間であれば、必然であろう。ただ、問題はそれが自分の義とそれが衝突したときにある。こんな内的衝突がなく、自分の義を貫き通せるような生きかたはいいと思うが、そうそうできることでもない。また、かといって、自分の義を捨ててしまって、義を貫き通す人に対して、それを蔑んだり、軽視してしまうのは愚である。やはり、中庸という形に落ちつくのか…。う〜ん、なんだか冴えんな。今日は当たり前のことを当たり前に言って終わってしまった気がする。よくわからん。
今日は難しい問題を吹っかけられた。話は簡単で、飲み会に行くか行かないか。俺と同期だった日大時代の友達が、就職を決めたらしく、そのお祝いである。無論、行かねばならぬ!ただ、金がない。研究もせねばならぬ。物性若手夏の学校なるものに約3万円もぼったくられるのだ。水戸から東京への交通費+飲み会のお金+お祝いに何か>一万円という構図が(情けなくも)瞬時に成り立ち、また、自分の研究の進行状況ともそれはシンクロした。俺は苦境に立たされた。人間生きていく上でまっとうしなければならないもの——義。友達が就職を決めた。お祝いである。祝福したい。当然、私にとっての義である。一方、大学院生であるという身の上、親にも迷惑を掛けている、研究せねばならぬ。こちらも私にとっても義のように感ぜられた。うううむ・・・。結局折り合いは「夏休みにまた」という形で、幕を閉じたわけだが、なんかうやむやとしたものが残る。なんか、ダメな奴だ。よくよく考えてみると、研究なんていつでもできるではないか(?)。電車に乗りながらでも、バスに乗りながらでも…。それに引き換え、皆が集まって酒を飲み交わすなんて、しかもそれは祝い事である(!)。授業サボってでも、行くべきであった…のか…?う〜ん、とはいえ、とはいえなぁ…。
ひとつだけいえるだろうことは、大人になるにつれて、(正しいかどうかわからない)務めるべきことが自分に付きまとう。社会的要請というべきか?いずれにせよ、それは社会的な人間であれば、必然であろう。ただ、問題はそれが自分の義とそれが衝突したときにある。こんな内的衝突がなく、自分の義を貫き通せるような生きかたはいいと思うが、そうそうできることでもない。また、かといって、自分の義を捨ててしまって、義を貫き通す人に対して、それを蔑んだり、軽視してしまうのは愚である。やはり、中庸という形に落ちつくのか…。う〜ん、なんだか冴えんな。今日は当たり前のことを当たり前に言って終わってしまった気がする。よくわからん。