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生保社員
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テニス、将棋、投資
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物理を勉強してました
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今日は研究室にLINUXを運び込んで、ちょっとした環境設定。Windowsも少しいじくって、Cが組めるようにした。ヒラ(同期のM1)と一緒にコンピューター管理者になることにしたので、これからはLINUXを本格的に使い込んでいこう。もともとLINUXに対する拒否感もあるでもなし。ウィルスとかのこともそこまで神経質にならなくてもよさそうだし。なにより、なんでも使ってみなくちゃわからん。あー、Mac miniが欲しいなぁ。
GWに入るので、明日の夜からしばらく帰省する。研究から離れるのが少し惜しいが、たまの旅行も悪くはない。個人的には、水戸に居ること自体、ちょっと旅行気分ではあるが。まぁ、ゆっくりと羽を伸ばそう。
ってな訳で、明日から数日間日記をお休みにします。
GWに入るので、明日の夜からしばらく帰省する。研究から離れるのが少し惜しいが、たまの旅行も悪くはない。個人的には、水戸に居ること自体、ちょっと旅行気分ではあるが。まぁ、ゆっくりと羽を伸ばそう。
ってな訳で、明日から数日間日記をお休みにします。
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研究室のパソコンから、ウィルスが4件も検出された。俺がメインで居る部屋にはパソコンは2台。そのうち、動作がのろくて何とかしようと思ってた方がウィルスに引っかかって、新しい方は大丈夫だった。やっぱ、WindowsよりLINUXかなぁ?福井先生と話しをしてたら、LINUXへの移行を進められたし…。まぁ、やるとしても、LINUXOSのパソコンを研究室に配備することからだな。
ゼミで使う電子相関の本の予習をした。たまたま第二量子化の知識があったから読み進められたようなものの、今後読み進めていくのはなかなか骨の折れる作業かもしれんなぁ。しかし、五十嵐先生絶賛だけあって、確かにコンパクトにまとまっていていい気がする。電子相関より、基本的な統計の本とか熱力学とかをやりたかったんだけど、五十嵐先生の勢いに押された感と周りの雰囲気に飲まれた感がある。やっぱ、非線形系ってマイナーなのかなぁ。
ゼミで使う電子相関の本の予習をした。たまたま第二量子化の知識があったから読み進められたようなものの、今後読み進めていくのはなかなか骨の折れる作業かもしれんなぁ。しかし、五十嵐先生絶賛だけあって、確かにコンパクトにまとまっていていい気がする。電子相関より、基本的な統計の本とか熱力学とかをやりたかったんだけど、五十嵐先生の勢いに押された感と周りの雰囲気に飲まれた感がある。やっぱ、非線形系ってマイナーなのかなぁ。
昨日の夜、ベットの中でジャイアントミジンコの研究構想を練っていた。どうしても気になっていたのか、なかなか寝付けず、寝床についてから2時間半もそんなことを考えていた。実際に行動にうつすかどうかは、しばらくジャイアントミジンコを飼ってから。当分はHarada-Sasa論文を追っかけるつもり。なんだか、研究ってのは恋愛に似てるかもなぁ。今までそんなこと考えたこともなかったけど、なんとなくそんな気もする。一晩中入れ込んだ女(なり男なり)のことを考えはせたり、何年、何ヶ月(、何週間、何日)したら別の女(もしくは男)に移り気を寄せたり。彼女(もしくは彼氏を)募集したり、合コンに行ったり、いかに相手を口説くかアプローチをいろいろ考えたり。恋愛に対しての自我の目覚めが遅かったり早かったり。何より、相手を愛したり。恋愛の対象を研究の対象にすりかえると、そのまんまな気がする。そういえば、ハイデガーの自伝だったか、研究対象を先生に請いに来た学生に対して、「それは、結婚相手を私に選んでくれといってるようなものだ」と叱責する場面があったような。まぁ、そんなもんかな。
で、何が言いたいかというと、今日の授業に遅刻した理由をつらつら並べただけというありがちないい訳でした。明日は遅刻しないように、今日はもう寝ます。といいつつ、もう3時を回ってるわけだが。
世間は電車の脱線事故で騒いでいるというのに、こっちはいつもどおりの日常。研究者は社会の時流というのを敏感に察知しなければならない生き物だと思うが、今の自分は少し世俗から離れてる気がして、ときどき不安になる。社会情勢のこととかも思いをはせてみたいものだが、今の自分はよく言っても小さな研究者で、あくまで学生である。高校生ぐらいのときから、社会に対して自分に何ができるのかを問い続けている気がするが、未だに何もわかってこない。それは、学生の時分だからか?俺が未熟だからか?定かではないが、少なくとも今までは、学生だからというタテマエで答えを先延ばしにしてきた気がする。高校生でもそれに対してしっかり答えを出してる人はいると思うが、そう思うと自分が無力で情けなくなってくる。「与えられた課題に対して、今の自分に何ができるのか?」研究者としてというよりは、一人の大人として、しっかり答えを見出したいものである。
また駄文を。さっさと寝よう。
で、何が言いたいかというと、今日の授業に遅刻した理由をつらつら並べただけというありがちないい訳でした。明日は遅刻しないように、今日はもう寝ます。といいつつ、もう3時を回ってるわけだが。
世間は電車の脱線事故で騒いでいるというのに、こっちはいつもどおりの日常。研究者は社会の時流というのを敏感に察知しなければならない生き物だと思うが、今の自分は少し世俗から離れてる気がして、ときどき不安になる。社会情勢のこととかも思いをはせてみたいものだが、今の自分はよく言っても小さな研究者で、あくまで学生である。高校生ぐらいのときから、社会に対して自分に何ができるのかを問い続けている気がするが、未だに何もわかってこない。それは、学生の時分だからか?俺が未熟だからか?定かではないが、少なくとも今までは、学生だからというタテマエで答えを先延ばしにしてきた気がする。高校生でもそれに対してしっかり答えを出してる人はいると思うが、そう思うと自分が無力で情けなくなってくる。「与えられた課題に対して、今の自分に何ができるのか?」研究者としてというよりは、一人の大人として、しっかり答えを見出したいものである。
また駄文を。さっさと寝よう。
毎週、土日のどちらかは必ず勝さんとテニスをする。今日もいつもどおりテニスをしていた。テニスを終え研究室への帰る途中、長谷川先生にお会いした。開口一番「ジャイアントミジンコを見ない?」っていう先生、二束三文「見ます!」って答えた俺。普通の日常のふとした瞬間から、非日常は生まれるものだ。まったく世の中何が起こるかわからない。生まれて初めてジャイアントミジンコを見たが、なんとも言えず、奇妙な奴。というか、愛らしい(笑)。ミジンコみたいな微生物が肉眼で見られるすごさと、目の前でありありと動くジャイアントミジンコのかわいらしさ。う〜ん、生かすなぁコイツ…。飼育条件もたやすかったので、後日改めていただくことにした。長谷川先生は、ミジンコの動きをビデオにとって、パソコンを使って時系列解析するらしい。今はビデオカメラさえあればそういうのができる、便利なソフトがあるそうな。確かに、コイツの動きをモデリングするのは面白いかも。とりあえず、一見不規則な動きをするジャイアントミジンコをビーカーで飼ってしばらく眺めておくことにしよう。その前に、俺の机の上にある、ごみ置き場から拾ってきた(壊れていた)プリンターと、中川先生から頂いたドデカイ鍋を何とかしないとなぁ。試みに、ジャイアントミジンコに関する(物理関係の)Articleを探したが、見つからなかった。研究対象としては、さほど盛んじゃないのかなぁ??面白いと思うけど。
昨日の夜から、複素解析をつらつらと勉強していたが、やっぱ複素解析はきれいだなぁ。人を引き込むものはもっているが、これ以上勉強していては、ちょっとマニアックな領域に差し掛かりそうなので、この辺でやめておこう。まず第一に研究しなきゃならんのだから、さっさとsymplectic integraterを読んだ方がいい。というわけで、吉田さんのsympletic integraterを読んでみたが、やはり、Hamilton力学系の知識が不足していたせいもあってか、完全には理解できない。やりたいことは理解できるのだが…、もう少し詰めてから、中川先生に議論に行こう。もしくは、(中川研の先輩の)神田さんと論議をかもしてみよう。
ラーメン屋にて、飲み会で知り合った素粒子のD2の人と勝さんを交えて話す。素粒子全体でどういう枠組みになっているのか、少し取り留めなかったので伺う。ひもやらラティス(格子モデル)やら超対称性やら。俺の立場として、何をどのように勉強すればいいのか、少し気にかかっていた。現段階では、勝手に自分の面白いと思うことに首を突っ込んでいたが、やはり、このスタンスで続けてよさそうだ。今、素粒子の方面に手を出してもなぁ。必要になったらなったで、勉強すりゃいいし。当面の目標は、熱ゆらぎということにしておこう。
昨日の夜から、複素解析をつらつらと勉強していたが、やっぱ複素解析はきれいだなぁ。人を引き込むものはもっているが、これ以上勉強していては、ちょっとマニアックな領域に差し掛かりそうなので、この辺でやめておこう。まず第一に研究しなきゃならんのだから、さっさとsymplectic integraterを読んだ方がいい。というわけで、吉田さんのsympletic integraterを読んでみたが、やはり、Hamilton力学系の知識が不足していたせいもあってか、完全には理解できない。やりたいことは理解できるのだが…、もう少し詰めてから、中川先生に議論に行こう。もしくは、(中川研の先輩の)神田さんと論議をかもしてみよう。
ラーメン屋にて、飲み会で知り合った素粒子のD2の人と勝さんを交えて話す。素粒子全体でどういう枠組みになっているのか、少し取り留めなかったので伺う。ひもやらラティス(格子モデル)やら超対称性やら。俺の立場として、何をどのように勉強すればいいのか、少し気にかかっていた。現段階では、勝手に自分の面白いと思うことに首を突っ込んでいたが、やはり、このスタンスで続けてよさそうだ。今、素粒子の方面に手を出してもなぁ。必要になったらなったで、勉強すりゃいいし。当面の目標は、熱ゆらぎということにしておこう。
昨日は、少しはっちゃけた感があるなぁ。大概、お酒を飲んだときの醜態を思い出すと、いいことがない。ある人が、「幸せは、ささやかにして極上となす。」って言ってたけど、お酒についても成り立つかもしれないなぁ。深酒はよくないっていうし。でも、ある程度深酒で悪い思いをしないと、それに気づけない可能性もある。問題は、そういうばつの悪い経験をしてから、自戒の念が生じるかどうか。この辺は、キルケゴールのいう実存の3段階の美的実存から倫理的実存にいけるかどうかにあたると思う。まぁ、だったら酒なんて飲まなきゃ良いって強硬な意見もありそうだけど、それはなぁ…。お酒は、社交的場を提供してくれるから、貴重ですし。無論、お酒でなくても、控えるべきものはあると思うけど。タバコやドラッグや暴力とか。言うまでもないか。
今日は、木村カエラの曲を聞きながら、掃除やら洗濯やら。そのあとに学校に行って、昨日顔見知りになったKEKの伊藤さんと話す。伊藤さんは素粒子のDr.の方で、物性にも興味があるらしく、物性の人とコラボレートできないか伺っている様子。素粒子の話とかでは到底お話しできないので、研究についてや修士の生活の仕方など、参考になることが聞けた。物性しゃべり場の話しをしたら、興味を持っていただけたので、連絡をとりあうことに。早く実行段階に移したくなってきた。
おとといに入門確率過程をやるといったのに、複素積分の収束やら発散やらの話が気になりだしたので、大学テキスト関数論と矢野健の基礎解析学を引っ張り出して復習。大学2年次で複素関数論には結構面白みを感じていたのだが、ある程度勉強してやめてしまった。今やり直してみると、もっともっとつっこんでおけば良かったなぁと少し後悔。深入りすると危険そうなので。区切りのいいところまでつっこんでやめにしよう(?)。ゆらぎのエネルギー論の4章にLangevin方程式に関して記述があった。片手間で読める本でもなさそうだが、フライング気味に読んでみよう。
キルケゴールの実存主義について
まず第一の段階である美的実存の段階。美や快楽を求め、享楽的に生きることが人生の目的となる。しかし、求めるものが得られても得られなくても、そこにあるのは虚しさであり、挫折感と絶望感を味わうことになる。そこで、自らの人格を高め、良心的・道徳的に生きようとする第二段階の倫理的実存へと進むが、ここでも結局は自分の無力さを悟るか傲慢になるか、いずれにしても再度挫折し、より深い絶望へと突き進む。こうして最後に,人は神の実存を受け入れることで理性から飛躍し,真の自己にたどり着く。これが宗教的実存の段階である。
今日は、木村カエラの曲を聞きながら、掃除やら洗濯やら。そのあとに学校に行って、昨日顔見知りになったKEKの伊藤さんと話す。伊藤さんは素粒子のDr.の方で、物性にも興味があるらしく、物性の人とコラボレートできないか伺っている様子。素粒子の話とかでは到底お話しできないので、研究についてや修士の生活の仕方など、参考になることが聞けた。物性しゃべり場の話しをしたら、興味を持っていただけたので、連絡をとりあうことに。早く実行段階に移したくなってきた。
おとといに入門確率過程をやるといったのに、複素積分の収束やら発散やらの話が気になりだしたので、大学テキスト関数論と矢野健の基礎解析学を引っ張り出して復習。大学2年次で複素関数論には結構面白みを感じていたのだが、ある程度勉強してやめてしまった。今やり直してみると、もっともっとつっこんでおけば良かったなぁと少し後悔。深入りすると危険そうなので。区切りのいいところまでつっこんでやめにしよう(?)。ゆらぎのエネルギー論の4章にLangevin方程式に関して記述があった。片手間で読める本でもなさそうだが、フライング気味に読んでみよう。
キルケゴールの実存主義について
まず第一の段階である美的実存の段階。美や快楽を求め、享楽的に生きることが人生の目的となる。しかし、求めるものが得られても得られなくても、そこにあるのは虚しさであり、挫折感と絶望感を味わうことになる。そこで、自らの人格を高め、良心的・道徳的に生きようとする第二段階の倫理的実存へと進むが、ここでも結局は自分の無力さを悟るか傲慢になるか、いずれにしても再度挫折し、より深い絶望へと突き進む。こうして最後に,人は神の実存を受け入れることで理性から飛躍し,真の自己にたどり着く。これが宗教的実存の段階である。