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昨日は、少しはっちゃけた感があるなぁ。大概、お酒を飲んだときの醜態を思い出すと、いいことがない。ある人が、「幸せは、ささやかにして極上となす。」って言ってたけど、お酒についても成り立つかもしれないなぁ。深酒はよくないっていうし。でも、ある程度深酒で悪い思いをしないと、それに気づけない可能性もある。問題は、そういうばつの悪い経験をしてから、自戒の念が生じるかどうか。この辺は、キルケゴールのいう実存の3段階の美的実存から倫理的実存にいけるかどうかにあたると思う。まぁ、だったら酒なんて飲まなきゃ良いって強硬な意見もありそうだけど、それはなぁ…。お酒は、社交的場を提供してくれるから、貴重ですし。無論、お酒でなくても、控えるべきものはあると思うけど。タバコやドラッグや暴力とか。言うまでもないか。
今日は、木村カエラの曲を聞きながら、掃除やら洗濯やら。そのあとに学校に行って、昨日顔見知りになったKEKの伊藤さんと話す。伊藤さんは素粒子のDr.の方で、物性にも興味があるらしく、物性の人とコラボレートできないか伺っている様子。素粒子の話とかでは到底お話しできないので、研究についてや修士の生活の仕方など、参考になることが聞けた。物性しゃべり場の話しをしたら、興味を持っていただけたので、連絡をとりあうことに。早く実行段階に移したくなってきた。
おとといに入門確率過程をやるといったのに、複素積分の収束やら発散やらの話が気になりだしたので、大学テキスト関数論と矢野健の基礎解析学を引っ張り出して復習。大学2年次で複素関数論には結構面白みを感じていたのだが、ある程度勉強してやめてしまった。今やり直してみると、もっともっとつっこんでおけば良かったなぁと少し後悔。深入りすると危険そうなので。区切りのいいところまでつっこんでやめにしよう(?)。ゆらぎのエネルギー論の4章にLangevin方程式に関して記述があった。片手間で読める本でもなさそうだが、フライング気味に読んでみよう。
キルケゴールの実存主義について
まず第一の段階である美的実存の段階。美や快楽を求め、享楽的に生きることが人生の目的となる。しかし、求めるものが得られても得られなくても、そこにあるのは虚しさであり、挫折感と絶望感を味わうことになる。そこで、自らの人格を高め、良心的・道徳的に生きようとする第二段階の倫理的実存へと進むが、ここでも結局は自分の無力さを悟るか傲慢になるか、いずれにしても再度挫折し、より深い絶望へと突き進む。こうして最後に,人は神の実存を受け入れることで理性から飛躍し,真の自己にたどり着く。これが宗教的実存の段階である。
今日は、木村カエラの曲を聞きながら、掃除やら洗濯やら。そのあとに学校に行って、昨日顔見知りになったKEKの伊藤さんと話す。伊藤さんは素粒子のDr.の方で、物性にも興味があるらしく、物性の人とコラボレートできないか伺っている様子。素粒子の話とかでは到底お話しできないので、研究についてや修士の生活の仕方など、参考になることが聞けた。物性しゃべり場の話しをしたら、興味を持っていただけたので、連絡をとりあうことに。早く実行段階に移したくなってきた。
おとといに入門確率過程をやるといったのに、複素積分の収束やら発散やらの話が気になりだしたので、大学テキスト関数論と矢野健の基礎解析学を引っ張り出して復習。大学2年次で複素関数論には結構面白みを感じていたのだが、ある程度勉強してやめてしまった。今やり直してみると、もっともっとつっこんでおけば良かったなぁと少し後悔。深入りすると危険そうなので。区切りのいいところまでつっこんでやめにしよう(?)。ゆらぎのエネルギー論の4章にLangevin方程式に関して記述があった。片手間で読める本でもなさそうだが、フライング気味に読んでみよう。
キルケゴールの実存主義について
まず第一の段階である美的実存の段階。美や快楽を求め、享楽的に生きることが人生の目的となる。しかし、求めるものが得られても得られなくても、そこにあるのは虚しさであり、挫折感と絶望感を味わうことになる。そこで、自らの人格を高め、良心的・道徳的に生きようとする第二段階の倫理的実存へと進むが、ここでも結局は自分の無力さを悟るか傲慢になるか、いずれにしても再度挫折し、より深い絶望へと突き進む。こうして最後に,人は神の実存を受け入れることで理性から飛躍し,真の自己にたどり着く。これが宗教的実存の段階である。
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