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今日ようやく水戸に戻ってきた。というのも、先週の末から産総研の石田先生の研究室訪問、茨大の物性研でゼミ合宿(?)、筑波大の研究室訪問と立て続けに予定が入っていたから。そういうわけで、今日はさすがに疲れが出た気がする。忙しくてもあんまり疲れたって思わないんだけど、こうここ数日でいろんな新しい人に会って、しゃべって、ということをしてると、さすがに疲れがたまるのかな。あんまり人と話すこと自体に抵抗は感じないんだけど。
かつて日大でお世話になってた阿部先生と筑波でお話しをする機会がもてた。自分の研究していることをかつての先生に話をするのは、心持としてはなんかちょっと僭越な気がする。あくまで自分にとっては偉大な先生で、同じ研究者(私の方はまだまだ青二才ですが)としての立場で対等に話しあうということに少し差し出がましさを感じる。ただ、当然研究の内容自体は譲らない気持ちではあるわけだが。今回の対決・・・改めお話し合いでは、自分の甘さを露呈した感じになってしまった。やってきたこと、それ自体というよりは、特に研究の今後のビジョンについてが甘かった。まぁ、はっきり先が見えているってのも問題な気がするが、ちょっとビジョンが曖昧だった気がする。最近はどうも数歩先しか見えてない気がするから、もうちょっと大局的な観点で物事をみなくては。うん、ただ難しい。
今日は、ノイズの発生のメカニズムをもう少し詳細に調べた。要はノイズさえ作れればいいからって、詳しいメカニズムにはあまり触れずに突き進んでいってしまったから今更ながら見直し。いろいろ調べてみると、意外と面白い内容だった。スペクトラム定理とか証明しなきゃいけないことがたくさん出てきて、ちょっと大変だけど、まぁ、大枠はつかめた気がするからなんとかなるかなぁ。久しぶりだから疲れてるとかいったわりに意外と書けたな。まぁ、今日はここまでで。
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なんかしばらくどたばたしてた。先週の土曜の内定会社の飲み会から始まり、テニスしたり、Kさんやヒラとの送別会をしたり。飲んでそのまま寝ちゃったってのもあったなぁ。Kくんの論文紹介の内容ぐらいはしっかり書きたかったんだけど、まぁ、いつぞに話で触れられたらいいなぁ。
今日はほぼ計算機の奴隷と化す。ここ一、二週間でとったバグをもとにひたすら数値計算をして、データにフィッティングするって作業の繰り返し。まぁ、バグを取ったとはいえほんの数個だし、結果自体はあんまり代わり映えのしないものだけど、ちょっときれいにまとまった気がする。この結果をもって明日は中川先生に持っていこう。ここ2週間ぐらい空いちゃったから、ちょっと緊張するなぁ。
なんかここのところ人からの評価の受け止め方とか人の評価の仕方とかってことを何となく考えてる。基本的に俺は人からの評価というものに鈍感だし、さほど気にしないたちで、いや、そうなってないかもしれないけど、そうあるべきぐらいに思っていると考えた方がいいかもしれない。だから、人を評価というのもあんまり意識しないで、ほぼ直感のレベルで考えている(というよりそうあるべきと考えているだけかもしれない)。だから、自分がどういう人間であるとか、他人がどういう人間であるとかカテゴライズするのはちょっと嫌いで、就職活動中は「自分はこういう人間である」とか言って自分を断定してしまうのにはどうもなじまなかった記憶がある。って、この辺はどうでもいい。ただ、上のようなスタンスに賛同していただけるかどうかは別問題だが、人からの評価にあまりに無頓着であると自分を省みる余地がなくなってしまう可能性がある。さらに、かといって、人からの意見ばかりを気にしていると自分で何かをするということはできなくなってしまう。要はよくある程度問題なのかもしれないが、基本、人の評価をあまり気にせず突っ走って、ときに特に自分の信頼ある人からの評価というものには耳を傾けるというスタンス、もしくは、ちょっと回りの意見なり何なりを気にしてから、やるときは一気に突っ走る。こういうスタンスが望まれるのかな。いや、研究で勝手に自分で突っ走ってうまく行くときもあれば、ただ暴走してるだけって時もある。先生の言うことを忠実にこなしてりゃそう間違いはないのかもしれないけど、なかなか難しいな。ちなみに、人の評価というのは、研究の評価というのに少しつながってくると思う。基本的に、研究の評価と人の評価とは別個にして考えるべきだと思うが、意外と(というか普通に)つながっているときもあるから。人の評価に関しては、ほぼ直感で、多分俺がすごい人だと思うのは、基本的な考え方が自分と同じ、もしくは似ていて、どこか自分より卓越したものをもっている人だろうな。あえて言うのであればだけど。研究の評価に関しては、突き詰めれば科学的意義だのなんだのから考え直すべきものだが、修士の学生としての立場は、あまりそういうことを考えずに、ただ面白い面白くないとか、ただ美しい汚いとかそういうレベルでいいと思う。ここも自分の感性で直感でしかない。だから、ある程度直感でもいいから、面白そうな人の面白そうな言葉には耳を傾けて、自分で省みることも必要かなってことか。なんか、当たり前の帰結だなぁ。
ちょっと前から、この辺のことをブログにでも書いてみようとか思ってたんだけど、結構後回しになっちゃったな。まぁ、詰めるところはまだまだあろうが、とりあえずはこんな感じか。明日からつくばのIくんに会いに行って、その翌日にはI先生とお会いする。そのときに日大のときにお世話になったA先生とかにも挨拶できればいいなぁ。そして、今週の末は物性実験の人たちとゼミ(?)合宿。学会前なのに、結構ちょろちょろしてていいのか不安になるけど、他の研究者とお話をしてまわるのはもとより有意義であるから、よしとしよう。それに研究の話も少しはできそうだしな。ちょっと楽しみだ。
何だか、いつブログを更新していいのかよくわからない生活リズムになってきた。今日は何日だとかもよくわからん。とりあえず、気が向いたので、現在9月8日8:35。こいつをとりあえず昨日9月7日のエントリにして、9月8日のエントリは、、、いつ更新すべきなんだろう?とりあえず、夜超しだけど、今日はがんばって起きていればいいのかな?
昨日(だかおとといだか)からなかなかいい感じで研究している気がする。進展はどうあれ、ちょっとモードが切り替わった。この感覚は悪くない。オフになってて、オンになかなか切り替わらない、切り替わってもオンというほどオンになれていないとき、なかなか苦しい。こういうのをうまく自分で調整できればと思うけど、なかなか難しいなぁ。まぁ、今オンになっているってのはいいことだし、今後も定期的にオンになれればいいなぁ。でもまぁ、知らん。
ちょっとやってたのは、離散Fourier変換(DFT)をサンプル間隔とか観測時間とかを込みで自分なりにまとめてたってこと。それと、ホワイトノイズとフラクタルなノイズとで自己相関関数が数値計算を通してどういう形で出てくるかってこと。我ながら、「こんなの分かりきっている」と思っていることをまとめるというのは、真もって面白くない。俺絶対予備校の先生とかむかねぇんだろうなぁ。やれても絶対にキャラでもっていくしか無いんだろうな。いや、キャラだけでもやっていければ十分か。ただ、DFTは単なるFourier変換の連続版とか思ってて、(確かに実際そうなんだけど、)でも、離散の方だと標本定理とかナイキスト周波数とかちょっと面白そうなことも出てくる。この辺も学部レベルだけど、まぁ何より、本や論文によって表記がいろいろごちゃごちゃしてる(し、それがバグにつながってたりしてた)からノーテーションを統一できたってことでよしとするか。ノイズの相関を見てって方は自分の思い違いとかもあって、未だにこんがらがってる。ダメだ。分かってるつもりってのが恐いはー。マジでノイズってよくわからんなー。
眠い。
最近だれにだれている。でも、こういうときこそブログを更新すべきかもしれない。一応このブログは私が日々何となく思ったことを書くことにしている。つまり、大学院生である以上、このブログは「研究日記」という体裁になるはずだ。ふと1日を振り返って、研究に進展がある、もしくは、研究について何かしら考えていることがあればそれを読者に配慮すること無く書き浸る。でも、ここ最近わりとどうでもいい内容が続いていたり、日記を更新していなかったり。こうなっているときは、研究でかなりテンパっているときか、もしくはほとんどそうなんだけど、研究することに病んでいるか。この病んでいるという言い方は、非常に都合のいい言葉で、私の場合さぼっているということとほぼ同義である。ただ、病んでいるということで、なんかちょっと高尚に聞こえてしまう。ちょっと躁鬱なんじゃないかとか疑ってかかったり、いや、そんなのどうでもいいんだ。要は研究の結果を出せばそれでいい。
まったく、最近は程度の悪い本を読み始めたり(若いうちはやたら小難しい本を読んでいた気がするが、年齢とともに下らない本を手に取るようになる気がする。)、ネットからJ-popのPVを落として聞いたり(なんかこの長いものに巻かれろ主義。)、ゲド戦記を見に行ったり、デスノートを全巻読破したり(そうそう私は漫画なんて読まないし、映画なんかを見に行かない。それに、私は活字のものに対して漫画や映画を下に見る傾向がある。)。M1のときは、もう少し自分をコントロールしていた気がするが、この有様じゃヒラからも「暇だなー」とか言われるは。ただ、本当にたちの悪いのは、これだけ自分はダメな院生だと思っているはずなのに、心のどこかで俺はちゃんとやってるんだと思っていることにある。
まったく、今日はなんてひどいエントリだ。ジャック・ケルアック曰く、”人が病的なほど自己中心的だと、自分についてどうでもいいようなこまごましたことを大袈裟に語る”そうだが、まさにそのとおりだ。なんだよ、くそー。とりあえず、今日は読者の方々には申し訳ないですが、懺悔をしました。お見苦しい文面で失礼いたしました。
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