カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は少しダラダラした感じになってしまった。頭がボーっとして、鼻水がジュクジュク出るし、どうもダメだ。間違いなく風邪だ。原因は部屋の空調かもしれない。普段は空調などつけずに眠っているのだが、昨日は空調をつけっぱなしにして寝てしまったのだ。やはり人間、馴れないことはするものではない。
今取り掛かっている論文は主として3つ。一つはGLEのメモリーカーネルがべき乗に従うと言う実験屋さんの論文。単にメモリーカーネルがべき乗になるというだけの論文と認識していたが、島田先生との議論でそうなるための条件も確認しなければならないことに気づき、見返すことにした。(島田先生のご指摘は真っ当なものであり、おそらく中川先生もそこは確認していたであろうと思う。)たんぱく質にレーザーを当て、その応答を見るというものだが、生物実験特有の言葉がたくさん羅列されているので、理解に苦しむ。蛍光物質とか酵素がどうとかたんぱく質のある部分をさす単語だか、辞書にも載ってないようなかなりテクニカルタームの連続で、背景を理解するだけとはいえ、容易くない。なめすぎていたなぁ。二つ目の論文は、GLEの数値計算に関する論文。イスラエルの数学屋さん論文で、まず記述が数学的である。さらに、よくわからない手法が突如として登場する。数値計算の要領だけ分ればいいという気持ちで読むべきかもしれないが、ちょっとでも理解したいという生半可な気持ちが裏目裏目で、なかなか先に進まない。ある程度のところで見切りをつけないと、先に進まないなぁ。面白いとは思うのだが。三つ目の論文は、関本さんのSE(Stochastic Enegetics)に関する論文。前半のアブストだけでもよくまとまっていたので、非常に参考になる。本論も目を通すべきであろうが、まださほど出来ていない。ゆらぎのエネルギー論の本と照応しつつ、概観だけでもしておかなければ…。これらの論文とその周辺をまとめ、今回の発表に備えなければならない。今日からパワポをつくったが、どうも切り口がはっきりしない。内容の精選で結構時間をとられた感がある。明日は、体調もよくなっているであろうし、なんとか形としてまとめなければ…。久しぶりに物理トーク復活で、少し満足(笑)
今取り掛かっている論文は主として3つ。一つはGLEのメモリーカーネルがべき乗に従うと言う実験屋さんの論文。単にメモリーカーネルがべき乗になるというだけの論文と認識していたが、島田先生との議論でそうなるための条件も確認しなければならないことに気づき、見返すことにした。(島田先生のご指摘は真っ当なものであり、おそらく中川先生もそこは確認していたであろうと思う。)たんぱく質にレーザーを当て、その応答を見るというものだが、生物実験特有の言葉がたくさん羅列されているので、理解に苦しむ。蛍光物質とか酵素がどうとかたんぱく質のある部分をさす単語だか、辞書にも載ってないようなかなりテクニカルタームの連続で、背景を理解するだけとはいえ、容易くない。なめすぎていたなぁ。二つ目の論文は、GLEの数値計算に関する論文。イスラエルの数学屋さん論文で、まず記述が数学的である。さらに、よくわからない手法が突如として登場する。数値計算の要領だけ分ればいいという気持ちで読むべきかもしれないが、ちょっとでも理解したいという生半可な気持ちが裏目裏目で、なかなか先に進まない。ある程度のところで見切りをつけないと、先に進まないなぁ。面白いとは思うのだが。三つ目の論文は、関本さんのSE(Stochastic Enegetics)に関する論文。前半のアブストだけでもよくまとまっていたので、非常に参考になる。本論も目を通すべきであろうが、まださほど出来ていない。ゆらぎのエネルギー論の本と照応しつつ、概観だけでもしておかなければ…。これらの論文とその周辺をまとめ、今回の発表に備えなければならない。今日からパワポをつくったが、どうも切り口がはっきりしない。内容の精選で結構時間をとられた感がある。明日は、体調もよくなっているであろうし、なんとか形としてまとめなければ…。久しぶりに物理トーク復活で、少し満足(笑)
PR
久しぶりにM1の友達やM2の先輩,中川先生にお会いした。研究室の皆は大学院生らしい夏休みを過ごされたようで、よく研究室に顔を出しては、研究や勉強に励んでいたらしい。何よりだなぁ…。
一ヶ月ぶりということもあってか、少し院生同士でのおしゃべりが多い一日だった。昨日取り組んでいた問題の一応の解答が得られたということもあってか、少し気持ちが緩んでしまったか?いや、久しぶりに会ったのだから、こういう会話も必要な気もするな。まぁこんだけテンパってる状況ではあるが、よしとするか。
昨日の夜から恋愛論に関してを執筆し始めた。執筆と言うと大げさだが、単に思索していることを具体的に書いてまとめたと言うのが正しい言い方だと思う。この日記は思いつくままに文を並べて、今日自分の思ったことを思いつくままに書いているわけだが、こういう一つのことをしっかり考えてまとめるという体裁で書く文章もいいかなと思ったのがそもそもの動機かもしれない。友達に俺の日記をして「自分の興味のないことが永延と書かれている」と評されたのも動機の一つかもしれない(苦笑)。この恋愛論をホームページ上に公開するかどうかは気分次第だが、とりあえず今は趣味のレベルで書いている。なんとなくばかばかしいそんな気はしているのだが。
ってか、俺って本当に発表ヤバイって思ってんのかなぁ。
一ヶ月ぶりということもあってか、少し院生同士でのおしゃべりが多い一日だった。昨日取り組んでいた問題の一応の解答が得られたということもあってか、少し気持ちが緩んでしまったか?いや、久しぶりに会ったのだから、こういう会話も必要な気もするな。まぁこんだけテンパってる状況ではあるが、よしとするか。
昨日の夜から恋愛論に関してを執筆し始めた。執筆と言うと大げさだが、単に思索していることを具体的に書いてまとめたと言うのが正しい言い方だと思う。この日記は思いつくままに文を並べて、今日自分の思ったことを思いつくままに書いているわけだが、こういう一つのことをしっかり考えてまとめるという体裁で書く文章もいいかなと思ったのがそもそもの動機かもしれない。友達に俺の日記をして「自分の興味のないことが永延と書かれている」と評されたのも動機の一つかもしれない(苦笑)。この恋愛論をホームページ上に公開するかどうかは気分次第だが、とりあえず今は趣味のレベルで書いている。なんとなくばかばかしいそんな気はしているのだが。
ってか、俺って本当に発表ヤバイって思ってんのかなぁ。
あぁ、わからんよ…。こっからここの式変形がわからんよ…。一ヶ月前もここでつまずいていた気がする。う〜ん、わからん…。誰か俺に救いの手を…。わからんなぁ…。それに、別の論文のここ以降がわからんのよねぇ。他にも、この論文のこの部分の言ってる意味がわからんし…。それに、あれもこれも…、う〜ん、わからん…。う〜ん、う〜ん、わからんなぁ。う〜ん、う〜ん…、I just only say わからんだよ。
今日は、来週の月曜に控えたゼミの発表の準備。と言っても、(長期休暇のため…)発表する内容それ自体が無いから、今問題としていることのまとめや復習がメインだった。夏の学校や研究室訪問,島田先生との話し合いでわかってきた、自分の曖昧な点をしっかり押さえなおしておくことが狙い。いつもよく思うことだが、自分の中でわかっているつもりだったことっていうのは、(俺の場合?)非常に多い気がする。その量の多さ、とりとめのなさが、今回の発表の出来を左右するわけだが、今回の場合は…(以下略)。
寺田寅彦の『科学者と芸術家』を読む。普段から芸術と科学について近しいものを感じていた私にとって、表題がとても印象的で読む気になった。それに、昨日の日記の内容もあった。文章自体は非常に短いが、無駄が無く整った文章だ。私が日ごろ思っていることに近いこともあってか、親近感を覚える。ただ、行き着く結論が同じでも、そこに行き着くまでの過程が理路整然としている。さすがだなぁ。科学者でものを書くなら、これぐらいのことを書きたい。難しいけど。それと、寺田寅彦の文章は、時折島田先生の言っていた事を思い出すような、そんな気がする。錯覚かもしれないが。
なんか、いろいろなことを書こうと思ってたんだけど、いざ書き出してみると、書こうと思ってたことと違うことが出てきている気がする。たいていそうなんだけどね…。今日は、こんなもんにしておこう。
今日は、来週の月曜に控えたゼミの発表の準備。と言っても、(長期休暇のため…)発表する内容それ自体が無いから、今問題としていることのまとめや復習がメインだった。夏の学校や研究室訪問,島田先生との話し合いでわかってきた、自分の曖昧な点をしっかり押さえなおしておくことが狙い。いつもよく思うことだが、自分の中でわかっているつもりだったことっていうのは、(俺の場合?)非常に多い気がする。その量の多さ、とりとめのなさが、今回の発表の出来を左右するわけだが、今回の場合は…(以下略)。
寺田寅彦の『科学者と芸術家』を読む。普段から芸術と科学について近しいものを感じていた私にとって、表題がとても印象的で読む気になった。それに、昨日の日記の内容もあった。文章自体は非常に短いが、無駄が無く整った文章だ。私が日ごろ思っていることに近いこともあってか、親近感を覚える。ただ、行き着く結論が同じでも、そこに行き着くまでの過程が理路整然としている。さすがだなぁ。科学者でものを書くなら、これぐらいのことを書きたい。難しいけど。それと、寺田寅彦の文章は、時折島田先生の言っていた事を思い出すような、そんな気がする。錯覚かもしれないが。
なんか、いろいろなことを書こうと思ってたんだけど、いざ書き出してみると、書こうと思ってたことと違うことが出てきている気がする。たいていそうなんだけどね…。今日は、こんなもんにしておこう。
久しぶりに更新しました。今まで夏休みということもあって、日記を書けない日もあった…というのもありますが、実のところ、一時期は書く気が無くなってしまったというのが正直なところです。以前にも書きましたが、4月の水戸に来た日から欠かさず書き綴ってきた日記ですが、これは大変個人としては偉業でした。まさかこんなに続くはずがないと思っていたし、それに書き始めるとこんなに分量を書けるとは思ってもみませんでした。思い返してみると、4月はぎこちない所もありましたが、5,6月は非常に楽しく日記を書いていました。小中学校では文章を書くのが嫌いだった私には、新たな自分の発見とさえ思いました。ただ、7月の後半からは、何故か自分の文章が非常に陳腐なものように思えてきて、書いても更新したくなくなったり、また、書きたくなくなったりしました。いわゆるスランプでした。
スランプ期に入ったときに私がすることは、それを完全に放棄することです。気分転換とでも言うべきか、とにかく、それについては考えなくします。この方法は、宮崎駿監督の魔女の宅急便でも見られます。キキが全く空を飛べなくなって、途方にくれてる場面があります。ご存知の方も多いと思いますが、そのときにキキは、友達の…名前は忘れてしまったが絵描き志望の友達に相談に行きます。そのときその友達は、スランプに陥ったときには、絵を描くを全くやめるといいます。そしてふとした瞬間にまた絵を描きたくなるということを言っています。実際キキの場合も、いくつかの苦境を乗り越えながらも、上の状況と同じような経過をたどります。魔女の宅急便の例はご存知の方も多いので、幾分蛇足なことと思いますが、ここでも見られるように創造的な活動をする(もしくはしようと思っている)ときには、こういうことに当然直面するのではないかと思います。絵描きなどの芸術、何かについての執筆、物理も含めて、その他多くの創造的な活動には、こういうことが付きまとうわけで、そういうスランプの対策法としての余暇というのは非常に大事かと思います。芸術大国とも言われるフランスでは、バカンス制度などがあり、余暇が充実しています。国民性などその他の要素もあるかもしれませんが、その意味で、フランスは芸術大国たらしめるのでしょう。他方、日本では、十分な余暇が少なく、その意味で非常に芸術が発展しにくい国なのではないかと少し懸念してしまいます。我が母校、浦和西高校の卒業生で写真家をやっている先輩の公演を聞いたことがありますが、その方も高校時代から学校の周辺を散策していたようです。哲学者カントの散歩好きなど、そういった例はその他枚挙に暇がありません。
生意気がるつもりはありませんが、私の場合も放置していてしばらくしてくると、不思議なことに無性に日記が書きたくなりました。そのとき改めて、あぁ私は日記を書くことが好きなのだなぁと自覚しました。今後もいきなり放置することもあるかもしれませんが、日々思うことを書き綴っていきたいと思います。ただ、自戒をする意味でも言及しておかなければならないのは、余暇をとればいいのかと言うわけではなく、余暇のとりかたが大事であると言うこと。しっかりやる時期があっての余暇であるし、その余暇が長すぎても短すぎてもダメである。また、その余暇の楽しみ方にもいろいろあるようである。考えていくと、この匙加減も意外に難しい問題だと思う。
さてさて、この夏休み何をやっていたのか、少しまとめたいと思います。単なる行動の記録です。まずは物性若手夏の学校に参加し、そこから18切符やヒッチハイクなどで日本海を目指し、佐渡に渡り、佐渡をやはりヒッチハイクで数日観光。18切符で祖父祖母の家を訪ね、しばらく滞在、そこから家族旅行で北アルプスに登山に。実家に戻り、友達に会ったり、テニスをしたり、しばらく滞在。18切符で名古屋に行き、友達に会い、名大の研究室訪問、万博に遊びに行ったりする。実家に戻り、すぐに水戸に戻る。で、今日水戸に戻ってきました。この一ヶ月間は、遊ぶと言う面ではなかなか充実していたと思う。どの場面をとっても、貴重な体験で、すべてについて日記に書き綴っておきたかったが、ここですべて書き留めていたら大変なことになるので、思い出した折に書くことにしよう。面白かった。
ただ、リアルな話、この一ヶ月遊びすぎた感がある。来月の月曜に控えた、中川ゼミの発表をいかにまとめるべきか…。
スランプ期に入ったときに私がすることは、それを完全に放棄することです。気分転換とでも言うべきか、とにかく、それについては考えなくします。この方法は、宮崎駿監督の魔女の宅急便でも見られます。キキが全く空を飛べなくなって、途方にくれてる場面があります。ご存知の方も多いと思いますが、そのときにキキは、友達の…名前は忘れてしまったが絵描き志望の友達に相談に行きます。そのときその友達は、スランプに陥ったときには、絵を描くを全くやめるといいます。そしてふとした瞬間にまた絵を描きたくなるということを言っています。実際キキの場合も、いくつかの苦境を乗り越えながらも、上の状況と同じような経過をたどります。魔女の宅急便の例はご存知の方も多いので、幾分蛇足なことと思いますが、ここでも見られるように創造的な活動をする(もしくはしようと思っている)ときには、こういうことに当然直面するのではないかと思います。絵描きなどの芸術、何かについての執筆、物理も含めて、その他多くの創造的な活動には、こういうことが付きまとうわけで、そういうスランプの対策法としての余暇というのは非常に大事かと思います。芸術大国とも言われるフランスでは、バカンス制度などがあり、余暇が充実しています。国民性などその他の要素もあるかもしれませんが、その意味で、フランスは芸術大国たらしめるのでしょう。他方、日本では、十分な余暇が少なく、その意味で非常に芸術が発展しにくい国なのではないかと少し懸念してしまいます。我が母校、浦和西高校の卒業生で写真家をやっている先輩の公演を聞いたことがありますが、その方も高校時代から学校の周辺を散策していたようです。哲学者カントの散歩好きなど、そういった例はその他枚挙に暇がありません。
生意気がるつもりはありませんが、私の場合も放置していてしばらくしてくると、不思議なことに無性に日記が書きたくなりました。そのとき改めて、あぁ私は日記を書くことが好きなのだなぁと自覚しました。今後もいきなり放置することもあるかもしれませんが、日々思うことを書き綴っていきたいと思います。ただ、自戒をする意味でも言及しておかなければならないのは、余暇をとればいいのかと言うわけではなく、余暇のとりかたが大事であると言うこと。しっかりやる時期があっての余暇であるし、その余暇が長すぎても短すぎてもダメである。また、その余暇の楽しみ方にもいろいろあるようである。考えていくと、この匙加減も意外に難しい問題だと思う。
さてさて、この夏休み何をやっていたのか、少しまとめたいと思います。単なる行動の記録です。まずは物性若手夏の学校に参加し、そこから18切符やヒッチハイクなどで日本海を目指し、佐渡に渡り、佐渡をやはりヒッチハイクで数日観光。18切符で祖父祖母の家を訪ね、しばらく滞在、そこから家族旅行で北アルプスに登山に。実家に戻り、友達に会ったり、テニスをしたり、しばらく滞在。18切符で名古屋に行き、友達に会い、名大の研究室訪問、万博に遊びに行ったりする。実家に戻り、すぐに水戸に戻る。で、今日水戸に戻ってきました。この一ヶ月間は、遊ぶと言う面ではなかなか充実していたと思う。どの場面をとっても、貴重な体験で、すべてについて日記に書き綴っておきたかったが、ここですべて書き留めていたら大変なことになるので、思い出した折に書くことにしよう。面白かった。
ただ、リアルな話、この一ヶ月遊びすぎた感がある。来月の月曜に控えた、中川ゼミの発表をいかにまとめるべきか…。
今日の集中講義はある意味面白かった。講義の内容自体は、スピングラスの実験の面白いデータの紹介、Edward-Anderson模型、フラストレーション、アニール系とクエンチ系など、まぁこの辺までは面白かったのだが…。レプリカ法以降、RCB(Replica Symmetry Breaking)などどうも怪しげな議論が続く。物理屋さんが数学に大らかであるとはいえ、ここまでひどい扱いをしているとどうも疑わしい。ひどい極限のとり方をして、かってに自然数とかって仮定を置いたり、ありえないようなサドルポイントメソッド使ったり、解けないものをどうにかして解くということで、あの手この手で問題を摩り替えているのはわかるんだけど…。よくあそこまで大雑把に扱っていて、これだけの結果が出るものだと逆に驚く。まぁ、厳密に解けないようなものをモデルで扱うとなると、必ず汚さというのはついてまわるのは仕方の無いことだが、う〜ん、どうも納得がいかんぞ。いっそ「全部間違ってる!」といってやりたいぐらいだ。ParisiのRCBとTAPモデルとの比較は、よくこんなので収まったなぁとは思うが、今日の福島先生の言葉を借りるなら"ウルトラC的な解釈"だと思う。汚いながらよく平均場でここまであがけたものだという努力は認めるし、節々のアイデアにはなかなか良いものを感じるが、うん、確信して言ってやる、「ぜってー間違ってる!」
今日の集中講義には、遠方からいらした方も少なからずいらした。名大の物性実験M2の徳田さん、東大金子研M2の中島さんがその二人だ。中島さんは、なんと!俺の高校時代に塾に通っていた友達と同級生。当時良きライバルでもあり、良き友達でもあった東海林の友達だった。彼とは音信不通になってしまっていたが、聞くところによると、北大の大学院で建築を頑張っているらしい。高校時代から「建築学科に行って、建築家になる」と言っていた彼は、無事有言実行しているようだ。しかも、それだけでなく建築関連の賞を受けたとかで、えらく羽振りがいいらしい。友人がめきめきと頭角を現し、活躍しているというのは、聞いてるこちらとしても気分がいい。俺もさっさと論文を書き上げるなりの成果を出せるように頑張らなくては!あくまで彼とはライバルであるから(?)、俺も負けてはいられない。中島さんとの会話も面白かった。いろいろなところに顔をだしているらしく、それは研究の説明慣れしているところからも見て取れた。お互い成果を出してない身とはいえ、研究のことなど物語っていてとても面白かった。同じ非線形非平衡系とはいえ、やっていることが少し違っていて、いい刺激になった。最近の動向なども探れたし、また夏の学校ででも話せるといいな。(もっとも相手が自分の研究に興味を示してくれていたかどうかは未知数だが)
今日の集中講義には、遠方からいらした方も少なからずいらした。名大の物性実験M2の徳田さん、東大金子研M2の中島さんがその二人だ。中島さんは、なんと!俺の高校時代に塾に通っていた友達と同級生。当時良きライバルでもあり、良き友達でもあった東海林の友達だった。彼とは音信不通になってしまっていたが、聞くところによると、北大の大学院で建築を頑張っているらしい。高校時代から「建築学科に行って、建築家になる」と言っていた彼は、無事有言実行しているようだ。しかも、それだけでなく建築関連の賞を受けたとかで、えらく羽振りがいいらしい。友人がめきめきと頭角を現し、活躍しているというのは、聞いてるこちらとしても気分がいい。俺もさっさと論文を書き上げるなりの成果を出せるように頑張らなくては!あくまで彼とはライバルであるから(?)、俺も負けてはいられない。中島さんとの会話も面白かった。いろいろなところに顔をだしているらしく、それは研究の説明慣れしているところからも見て取れた。お互い成果を出してない身とはいえ、研究のことなど物語っていてとても面白かった。同じ非線形非平衡系とはいえ、やっていることが少し違っていて、いい刺激になった。最近の動向なども探れたし、また夏の学校ででも話せるといいな。(もっとも相手が自分の研究に興味を示してくれていたかどうかは未知数だが)