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テニス、将棋、投資
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久しぶりに更新しました。今まで夏休みということもあって、日記を書けない日もあった…というのもありますが、実のところ、一時期は書く気が無くなってしまったというのが正直なところです。以前にも書きましたが、4月の水戸に来た日から欠かさず書き綴ってきた日記ですが、これは大変個人としては偉業でした。まさかこんなに続くはずがないと思っていたし、それに書き始めるとこんなに分量を書けるとは思ってもみませんでした。思い返してみると、4月はぎこちない所もありましたが、5,6月は非常に楽しく日記を書いていました。小中学校では文章を書くのが嫌いだった私には、新たな自分の発見とさえ思いました。ただ、7月の後半からは、何故か自分の文章が非常に陳腐なものように思えてきて、書いても更新したくなくなったり、また、書きたくなくなったりしました。いわゆるスランプでした。
スランプ期に入ったときに私がすることは、それを完全に放棄することです。気分転換とでも言うべきか、とにかく、それについては考えなくします。この方法は、宮崎駿監督の魔女の宅急便でも見られます。キキが全く空を飛べなくなって、途方にくれてる場面があります。ご存知の方も多いと思いますが、そのときにキキは、友達の…名前は忘れてしまったが絵描き志望の友達に相談に行きます。そのときその友達は、スランプに陥ったときには、絵を描くを全くやめるといいます。そしてふとした瞬間にまた絵を描きたくなるということを言っています。実際キキの場合も、いくつかの苦境を乗り越えながらも、上の状況と同じような経過をたどります。魔女の宅急便の例はご存知の方も多いので、幾分蛇足なことと思いますが、ここでも見られるように創造的な活動をする(もしくはしようと思っている)ときには、こういうことに当然直面するのではないかと思います。絵描きなどの芸術、何かについての執筆、物理も含めて、その他多くの創造的な活動には、こういうことが付きまとうわけで、そういうスランプの対策法としての余暇というのは非常に大事かと思います。芸術大国とも言われるフランスでは、バカンス制度などがあり、余暇が充実しています。国民性などその他の要素もあるかもしれませんが、その意味で、フランスは芸術大国たらしめるのでしょう。他方、日本では、十分な余暇が少なく、その意味で非常に芸術が発展しにくい国なのではないかと少し懸念してしまいます。我が母校、浦和西高校の卒業生で写真家をやっている先輩の公演を聞いたことがありますが、その方も高校時代から学校の周辺を散策していたようです。哲学者カントの散歩好きなど、そういった例はその他枚挙に暇がありません。
生意気がるつもりはありませんが、私の場合も放置していてしばらくしてくると、不思議なことに無性に日記が書きたくなりました。そのとき改めて、あぁ私は日記を書くことが好きなのだなぁと自覚しました。今後もいきなり放置することもあるかもしれませんが、日々思うことを書き綴っていきたいと思います。ただ、自戒をする意味でも言及しておかなければならないのは、余暇をとればいいのかと言うわけではなく、余暇のとりかたが大事であると言うこと。しっかりやる時期があっての余暇であるし、その余暇が長すぎても短すぎてもダメである。また、その余暇の楽しみ方にもいろいろあるようである。考えていくと、この匙加減も意外に難しい問題だと思う。
さてさて、この夏休み何をやっていたのか、少しまとめたいと思います。単なる行動の記録です。まずは物性若手夏の学校に参加し、そこから18切符やヒッチハイクなどで日本海を目指し、佐渡に渡り、佐渡をやはりヒッチハイクで数日観光。18切符で祖父祖母の家を訪ね、しばらく滞在、そこから家族旅行で北アルプスに登山に。実家に戻り、友達に会ったり、テニスをしたり、しばらく滞在。18切符で名古屋に行き、友達に会い、名大の研究室訪問、万博に遊びに行ったりする。実家に戻り、すぐに水戸に戻る。で、今日水戸に戻ってきました。この一ヶ月間は、遊ぶと言う面ではなかなか充実していたと思う。どの場面をとっても、貴重な体験で、すべてについて日記に書き綴っておきたかったが、ここですべて書き留めていたら大変なことになるので、思い出した折に書くことにしよう。面白かった。
ただ、リアルな話、この一ヶ月遊びすぎた感がある。来月の月曜に控えた、中川ゼミの発表をいかにまとめるべきか…。
スランプ期に入ったときに私がすることは、それを完全に放棄することです。気分転換とでも言うべきか、とにかく、それについては考えなくします。この方法は、宮崎駿監督の魔女の宅急便でも見られます。キキが全く空を飛べなくなって、途方にくれてる場面があります。ご存知の方も多いと思いますが、そのときにキキは、友達の…名前は忘れてしまったが絵描き志望の友達に相談に行きます。そのときその友達は、スランプに陥ったときには、絵を描くを全くやめるといいます。そしてふとした瞬間にまた絵を描きたくなるということを言っています。実際キキの場合も、いくつかの苦境を乗り越えながらも、上の状況と同じような経過をたどります。魔女の宅急便の例はご存知の方も多いので、幾分蛇足なことと思いますが、ここでも見られるように創造的な活動をする(もしくはしようと思っている)ときには、こういうことに当然直面するのではないかと思います。絵描きなどの芸術、何かについての執筆、物理も含めて、その他多くの創造的な活動には、こういうことが付きまとうわけで、そういうスランプの対策法としての余暇というのは非常に大事かと思います。芸術大国とも言われるフランスでは、バカンス制度などがあり、余暇が充実しています。国民性などその他の要素もあるかもしれませんが、その意味で、フランスは芸術大国たらしめるのでしょう。他方、日本では、十分な余暇が少なく、その意味で非常に芸術が発展しにくい国なのではないかと少し懸念してしまいます。我が母校、浦和西高校の卒業生で写真家をやっている先輩の公演を聞いたことがありますが、その方も高校時代から学校の周辺を散策していたようです。哲学者カントの散歩好きなど、そういった例はその他枚挙に暇がありません。
生意気がるつもりはありませんが、私の場合も放置していてしばらくしてくると、不思議なことに無性に日記が書きたくなりました。そのとき改めて、あぁ私は日記を書くことが好きなのだなぁと自覚しました。今後もいきなり放置することもあるかもしれませんが、日々思うことを書き綴っていきたいと思います。ただ、自戒をする意味でも言及しておかなければならないのは、余暇をとればいいのかと言うわけではなく、余暇のとりかたが大事であると言うこと。しっかりやる時期があっての余暇であるし、その余暇が長すぎても短すぎてもダメである。また、その余暇の楽しみ方にもいろいろあるようである。考えていくと、この匙加減も意外に難しい問題だと思う。
さてさて、この夏休み何をやっていたのか、少しまとめたいと思います。単なる行動の記録です。まずは物性若手夏の学校に参加し、そこから18切符やヒッチハイクなどで日本海を目指し、佐渡に渡り、佐渡をやはりヒッチハイクで数日観光。18切符で祖父祖母の家を訪ね、しばらく滞在、そこから家族旅行で北アルプスに登山に。実家に戻り、友達に会ったり、テニスをしたり、しばらく滞在。18切符で名古屋に行き、友達に会い、名大の研究室訪問、万博に遊びに行ったりする。実家に戻り、すぐに水戸に戻る。で、今日水戸に戻ってきました。この一ヶ月間は、遊ぶと言う面ではなかなか充実していたと思う。どの場面をとっても、貴重な体験で、すべてについて日記に書き綴っておきたかったが、ここですべて書き留めていたら大変なことになるので、思い出した折に書くことにしよう。面白かった。
ただ、リアルな話、この一ヶ月遊びすぎた感がある。来月の月曜に控えた、中川ゼミの発表をいかにまとめるべきか…。
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