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今日から、水戸の新生活。一日中、引越しや部屋の整理に追われてしまった。 明日は、中川先生に会って、これからのこと(主にどんな研究をやっていくか)を話し合ってこよう。 しかし、大学院生になるって言うのに、まともに「これがしたい!」と言うものがないというのは、まことしやかに恥ずかしい。 普通、大学院生といったら、小さな研究者として見られる。 つまり、自分が何らかの研究テーマを持っていて、それを押し進めていかなければならない。 学部時代では、先生に与えられたレポートやテストをこなしていればいい。 しかも、そこに課せられているのは既知のものばかりで、答えは本やノートに載っているのがほとんどだ。 しかし、大学院ともなると、目下の仕事は研究である。 研究は、今まで知られていないであろうことを対象にし、そこに新たな知見を見出していこうというものである。 したがって、そこに答えがあるのか、それに何らかの学問的なり社会的なりの意義があるのかですら問題になる。 それだけ研究テーマを選ぶというのは大事な部分であると思う。 私の先生、島田先生も「研究者の良し悪しは、何を研究テーマに選ぶかで大部分が決まる」とおっしゃっていたぐらいである。 きっと、筋のいい研究者というのは、その人の直感で「これは面白い!」と思うものがあって、そこには何らかの意義が裏付けられているんだと思う。 まぁ、この辺はよくわからない。 とはいえ、当分は「どんなテーマでも、努力すればそれだけの結果が出てくる」と信じていた方が疑心暗鬼にならなくてよさそうではあるが。
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