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昨日は内定会社の同期のU氏が来水戸し、夜越しで家で飲んでいたため、昨日今日とはさぼり気味。昨日がそんなタイムスケジュールだったから(?)、今日は夕方まで寝てて、夜から夜越しで研究。ちなみに、また明日(っていうか今から)祖父の実家に向かいます。やっぱりブログ書いてて思うけど、こんな不健康な生活をしていると、今日とか昨日とかって概念がわかんなくなる。定義はあるけど。
U氏は文系の人だから、自然と話も面白く感じる。普段話している相手が理系の頭でっかちで、なんか素養を狭く感じさせる人が多いから、なんだか新鮮に感じる。(いや、別に隣人を批判している訳じゃなくて、理系の院生ともなると各人が専門分野をもって、それを極めんとするわけだから、えてして視野が狭くなりがちなのかなということです。でも、物理の研究者として名を馳せている人達は、物理だけって言う人は少ないように思う。)それにしても驚いたのは、社会学で「カオス的遍歴」とか「同調」とか論じられていたということ。エントロピーなんかはその最たる例だけど、科学で生まれた用語や概念が文系の分野で応用されていることは非常にうれしいことだ。単に言葉でなくても、構造主義みたいに科学で培われた考え方とか概念が立派に応用されるという例もあるし、やっぱり物理屋さんは自分のやっていることに根ざした思考が一番ピンとくるんじゃないかな。俺もそうだし。物理屋さんは哲学とか特に晩年は東洋思想にはまる人も多いけど、これもやっぱり基本的な考え方が似ているからだと思う。物理も哲学も目指しているのは究極に抽象的な概念、根本原理みたいなものだろうから。って、ちょっと暴走したかな。
今日はなんか研究というよりはまとめって感じ。数日前にやった徹夜ゼミの見返しやら自分の研究ノートの見返し。進展は無いけど、気づくところも多いし、いい勉強にはなる。そんな余裕は無いけど、けど、修論を書くということを考えると、必要な作業だとも。あー、本当に俺、修論書けるのか。
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