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しまったぁ。今日は結局4時まで研究室に居座ってしまった。あー、また生活リズムが…。夜な夜な中川ゼミの準備をしていると、自分のやろうとしてることにベストマッチしてる論文を発見。論文番号は控えてないけど、「Generalized Langevin Equation with Fractional Gaussian Noise:異常拡散うーたら」言う論文。うーん、気分は微妙。これが足がかりになるといううれしさと、なーんだ結構やられてるのかっていうつまらなさ(少し大げさ)があいまった微妙な感じ。それに、結構な時間をこれに費やしてるからなぁ、始めからこれを手がけていれば…って、それは仕方ないことかな。こういう論文があるよっていう情報が入ってくるような環境をつくるのも大事かもしれないな。まぁ、ここには関本さんの話が入ってきてないから、そこはやりがいがあるよな。
それにしても、Macのキーノート、意外に使えなかったなぁ。ほとんどpptと一緒じゃん。数式の入力もめんどくさいし。やっぱ、Mathematicaでつくってコピペが一番ラクかなぁ。最初のソフトの紹介みたいのはすごかったけど、あぁ、でもこの辺はMacはうまいなって思うね、もちろん商業戦略の上で。
長谷川ゼミでは、ジャルジンスキー不等式の話。あんななめた数学の式から、当たり前に熱力学第2法則が導けるってのはちょっと驚きだ。なんか手法が普通と違ってるよなぁ。あんな当たり前の式から、しっかり基礎的な物理法則を導くっては対したもんだ。式それ自体は至極普通なんだけどなぁ。あと、長谷川先生の論文に対する姿勢は、ちょっと勉強になった。簡単に言うと、人の論文を読むときには、おもちゃモデルでも自分の興味ある対象に摩り替えてやってみることが大事だって事。島田先生も、人の研究の話を聞くときは、自分の研究を常に頭に入れて聞く(相手の研究の、どこが自分の研究に生かせるかとか)ことが大事だとおっしゃっていたし、それに通じるものがあるなぁ。たとえ他の誰かが作ったフレームワークの上で研究をしても、それを実際にやることで自分の考えも整理できるし、逆にそれをやることで新たな問題点が見えてくる可能性だってある。まぁ、その問題点が見つかるって事は幸せなことだが、往々にして普通の結果に成り下がってしまうときがある。まぁ、それはやってみなければわからないことだし、自分の直感を信じるより仕方あるまい。長谷川先生がそれを評して「牛を馬に変えたような論文」と言うのはなかなか面白いことだと思う。(いつぞに似たようなこと書いた気がするけど、自分への再確認の意味で書き直してみました。) なんか、若干テンション高いな。早く寝ないと。もうすぐ5時になってしまう…。
それにしても、Macのキーノート、意外に使えなかったなぁ。ほとんどpptと一緒じゃん。数式の入力もめんどくさいし。やっぱ、Mathematicaでつくってコピペが一番ラクかなぁ。最初のソフトの紹介みたいのはすごかったけど、あぁ、でもこの辺はMacはうまいなって思うね、もちろん商業戦略の上で。
長谷川ゼミでは、ジャルジンスキー不等式の話。あんななめた数学の式から、当たり前に熱力学第2法則が導けるってのはちょっと驚きだ。なんか手法が普通と違ってるよなぁ。あんな当たり前の式から、しっかり基礎的な物理法則を導くっては対したもんだ。式それ自体は至極普通なんだけどなぁ。あと、長谷川先生の論文に対する姿勢は、ちょっと勉強になった。簡単に言うと、人の論文を読むときには、おもちゃモデルでも自分の興味ある対象に摩り替えてやってみることが大事だって事。島田先生も、人の研究の話を聞くときは、自分の研究を常に頭に入れて聞く(相手の研究の、どこが自分の研究に生かせるかとか)ことが大事だとおっしゃっていたし、それに通じるものがあるなぁ。たとえ他の誰かが作ったフレームワークの上で研究をしても、それを実際にやることで自分の考えも整理できるし、逆にそれをやることで新たな問題点が見えてくる可能性だってある。まぁ、その問題点が見つかるって事は幸せなことだが、往々にして普通の結果に成り下がってしまうときがある。まぁ、それはやってみなければわからないことだし、自分の直感を信じるより仕方あるまい。長谷川先生がそれを評して「牛を馬に変えたような論文」と言うのはなかなか面白いことだと思う。(いつぞに似たようなこと書いた気がするけど、自分への再確認の意味で書き直してみました。) なんか、若干テンション高いな。早く寝ないと。もうすぐ5時になってしまう…。
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