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今回はどこにも行っておりません。正直どっかに行きたかったんですが、毎日飲み歩いてます。なんとも無意味なことをしているなぁと半分思いながらも、受けたオファーをただ受けて、周りに流されてます。少し考えた方がいいかなぁ。
連休中に飲みに行ったときに聞いた言葉で印象に残っているのを一つ。「学生のときは夢を見ろ。社会人になったら現実を見ろ。」これを言った(ちょっとゴロがよくなるようにアレンジは加えたけど、、、)Aくんは、今は社会人なんだけど、フリーターを経験し、就職活動をして、やっとの思いでサラリーマンになった人だから、社会というのを自分よりも厳しく見ている気がした。考えても見れば、私は大学受験で一年浪人はしたものの、高校大学大学院と行って、普通に就職した。身内も皆大学を出て、普通に就職してる。だから、Aくんみたいに新社会人のニュースを見て歯がゆい経験もしたことも無ければ、そもそも生きていくことにそこまでの危機は感じたことも無い。そんな経験から自然に上の言葉が出てきたんじゃないかな?って。
言葉って、たまに裏返しの意味をもつ。例えば、「学歴なんて・・・」とかいう人ほど、学歴を気にしていたり、「社会なんてつまらない」なんて言ってる奴に限ってよっぽど強烈な希望を持っていたりする。「学生のときは夢を見ろ。」というのは、学生のときに夢を見れなかった後悔みたいなものだと思う。学生のときは、社会人に比べて自由で時間もある。それゆえにその時期は今後の人生を左右するぐらい責任の重い期間だ。学生生活それ自体が人を選別する(差別を作る)期間だともいってもいい。その期間に、夢をもって何かに走れなかったら、社会で現実を突きつけられる。(もっとも、何かに走っていても、現実を突きつけられることもあるが。)「社会人になったら現実をみろ。」は、「社会人になっても、学生のときみたいに夢を見たい」という憧れに近い言葉なのではないか?私自身思うことだが、やっぱり社会は厳しい。厳しいけど、どっかで甘い社会を信じてる。それは、学生のときへの憧れ、回想、社会に対する自分の理想みたいなものが複雑に絡み合って、そう言わせているのだと思う。やっぱり、夢を見たいのさ。それが甘い証拠かもしれないけど。
もちろん、文字通りに解釈するもいい。むしろ、その方が自然だ。でも、その言葉それ自体に、意味はあまり無いと思う。それよりも、その人がその言葉を紡ぎだしたきっかけだったり、その背景だったり、生き様だったり、そっちの方がはるかに意味があるんだと思う。だから、金言集それ自体は意味は無いが、その言葉から、言った相手の状況に思いを馳せて、自分に重ねあわせて、自分用の言葉(解釈)に置き換えないと意味は無いと思う。
・・・と、話が久しぶりに暴走し始めました。まとまらなくなってきたので、ここまで。ペンネームを、「速水ハヤミ」にかえました。これからもよろしくです。
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