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弟が某企業3社から内定が出ていて、どこに行くか悩んでいるとの相談を受ける。どの企業も知名度の高い有名企業だが、いわゆるブラック企業に該当するような企業もある。転職も多い今のご時世、最初の就職先が一生を左右するとはいえなくはなってきたが、ファーストキャリアは大事とする風潮はあるので、まじめに考える。就職活動を終えて約一週間、また企業研究をするとは思いもよらなかった。
就職先を選ぶ上で、私が情報収集源としていたのは、就活で知り合った人の話,説明会,OB訪問,2ch,みんしゅう,日経就職ナビの業界研究,四季報,業界研究本で、見ていたのは、事業内容,社風,強み,人,研修制度,株価,経常利益,従業員数,創立年数,喫煙率,勤務地の周辺環境といったところ。これまでは自分の気にしていた業界,職種しか調べていなかったので、改めて弟の業界周辺を調べると、いろいろな面が見えてくる。就職活動って汚いなぁって思ったり、こんな企業ありかよっていうのもあり、嘘やら誠やらいろんな情報が錯綜していて、今の時点で冷静な目でみることができていないのが正直なところ。弟の内定先の企業は、特に激務が多く、ノルマノルマで大変なんじゃないかと不安になる。弟の特徴を考えた上だと、もう少し就職活動をして、ベターな企業を探すのがいいんじゃないか。うーん、悩ましい。もう少し早く弟の業界の企業研究をして、早く示唆してあげればよかった。
うーん、なんともいえない気分だ。理系で就職活動をして、「世の中を牛耳ってんのは文系だ」って思ったんだけど、こうやってみてみると、やはり理系の活躍できる幅は広い。文系ならではの職で強いって思うのはの、弁護士か公認会計士ぐらいだけど、公認会計士でさえ数学を使うんだから、やっぱ理系のニーズは高い。なんとなく思うのは、文系一辺倒ではダメで、やはり理系の思考にはついていけるようにしなければならない。一方理系も、単に専門知識を身につけるだけでなく、それをどう社会に還元していくかということを考えないと、単に文系に使われるだけで終わっちゃうきがする。理系のよくないところは、スペシャリストを目指すがゆえに視野が狭まってしまうこと。理系はどうしても基礎力が大事だから、腰をすえて勉強する時間が必要になる。その時間に埋没するあまり、文系の人に比べできることが少なくなってしまう。大学在学中に、いろいろとやっている文系の大学生がうらやましく思えたときがあったが、理系としてはそこまでできない。それは仕方の無いことだ。ただ、そうしてばかりではダメで、社会の風潮を読んだり、視野を広げたりということは絶対に必要だと思う。
うーん、ねむい。
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