忍者ブログ
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
(05/09)
(07/21)
(05/06)
(01/17)
(01/17)
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
バーコード
ブログ内検索
[83] [84] [85] [86] [82] [87] [88] [89] [90] [91] [92]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日できたと思っていたプログラムにまだバグが残っていたため、その手直し。まぁ、数値計算ってコレの繰り返しだからなぁ。それにしても、今日は進展は無し。結構時間は費やしたつもりなんだけど、ある程度自分の疑問を解消するだけのことはやれたが、なんとも。
ちょっと、自分のやってることの周辺知識について、興味を共有してくれる友人なり、できれば先輩の方が上にいてくれればなぁと思うときがしばしば。先輩や同学年の友人はいるが、自分のやっていることに近いと思える人がいないからなぁ。先生方は面白い方が多いと思うけど、この状況じゃちょっときつい。きついっていうのは、やっぱくだらないことで悩み続けていたり、研究の進度がなかなかあがらないっていうことへの欺瞞なのかもしれないが。(そこは疑うべきというスタンスは必要。)でも、他の大学の研究室と比べて、例えばそこには何人かの興味を共有できる友達がいて毎日議論しあっているような仲に自分が身を置いていたというときの自分と今の自分とを比較する—比較は決してできないが—とどうなのだろうかって思うときがある。やっぱこの差は大きいんじゃないか。現状では、ヒラとは計算機をいじくるという点で共有点をもてていて、俺なんかよりもPCの知識はあると思うから、この点ではまぁまぁ恵まれているなとは思うんだけど、その他の面に関しては、何もインタラクションが無い。悪い意味で(も、もちろん良い意味でも!)情報が隔絶されている。いつだったか、福井先生が(諸他もろもろの脈略で)「どうなっているんだこの研究室は?」とか「私が学生のときは、もっと必死にやっていた。」ということをおっしゃっていたことを断片的に記憶しているが、それはおそらく当時の先生が学生だったときの状況と俺らの研究室とを比較して、我々の燦々たるを嘆いたのであろう。残念ながら、わからなくもない。ただ、かといって責任を転化するつもりは断じて無い。研究をする上で、「環境」や「情報」は非常に重要だと思いながらも、与えられた現状で打破できないことでもないと思うから。「環境」とは整っているものではなく、整えるものだ。「情報」も入ってくるものではなく、入るようにアンテナを張るものだ。すべては、自分の意思で何とかなるものだ(って思っておく、自分の理想論は個人的には心地よい)。もちろん、自分をまったく違う環境に身を置くって言うのも選択肢の一つではあるが・・・。ちょっと書くつもりが、ずいぶん長引いちゃった。また夜更しだよ↓
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]