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今週末は東京埼玉に戻って、友達や親と顔を会わせてちょっとリラックスできた。ただ、今回の帰省の間はどうも研究のことが頭から離れず、いろいろ考えていたのだが、どうもいい構想が練れない。マジでセンスねぇなぁ…。週末に先生に「帰省中もやります」って言ったけど、これじゃ何の足しにもなってねぇ。
いい発想ってのは、偶発的に起こるものではなく、必然的に生じるものだと思う。某S先生が「研究の成果は、その人にinputがあって、初めてoutputが生じる。それは必然である。」と言うようなことをおっしゃっていた。確かその後は「inputが大事だから、環境を整えるのが大事だ。いい研究者は環境を整えるのが非常にうまい」と続いたと思う。それはさておき、もし発想が必然で起こるのなら、おそらく、俺に対するinputが不足しているか(もしくは俺が凡人だか)らであろう。具体的には、問題が絞りきれていないということだろう。これは大いにありえることで、それは例えば、数学の問題で答えが合わなく間違いに気づかないときに、他人からどの(箇所ではなく)部分が間違えているかを指摘されると間違いに気づく(別の発想が出てくる)といったことに裏うちされるだろう。だから、もっと問題点を絞って、その一点に焦点を当てていけば、きっと考えがまとまってくるはず…なんだけど、なかなかうまくいかない。言うは易し行なうは難しですな。この考えは、自分が凡人であると考えるよりは、よっぽど+思考なので、俺は好きなんだけど。
今日はたまたまファーストフード店で現役の西高生に会った。盗み聞きするつもりは(勉強してたから)さほど無かったのだが、やたら話している内容がよく分かるもんだから、つい耳が傾いて、途中からは完全に聞いていた。あぁ、懐かしいなぁ。話の中に過去の自分を重ね合わせたり、今の西高生像を膨らませたり、聞いていて楽しかった。あまりに偶然で親近感が沸いたものだから、何を言うとも無くつい話しかけちゃって、ちょっとおしゃべり。別に先輩面して「あーだ、こーだ」と言う気はさらさら無く、単に「現役の西高生が楽しそうにやっているのを見てうれしく思ったこと」と「今の西高生にがんばって欲しい」ということを伝える。もっと伝えたいことがあった気がしたが、その場ではその2点だけしか思いつかなかったなぁ。咄嗟の状況って、その人物の良し悪しが分かるようでやだな。
教育実習に行って思ったことだが、今の西高生はちょっと自信に欠けてると思う。きっといいものはもっていると思うのだが、会うと必ず「昔の西高生はすごかったんですよね」とか言われる。続いて、「うちらは、…」とくる。以前に歴代の西実(西高祭実行委員)の委員長が集まって討論するといった主旨のものに参加したときがあるが、そのとき西高祭の質から言えば、そんなに今の西高生で見劣りするようなものがない。むしろ、うちらのときよりももっといいものを引き出せている気すらした。ちょっと西高生特有の甘えた論理かもしれないが敢えて声高に「西高生のポテンシャルはすごいものがあるんだから、自信をもって頑張って欲しい。今も昔も同じ西高生なんだから。」もちろん、俺も母校のために頑張りますが。我が母校、西高、日大のために。
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