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あー、ダメだー。フツーの結果しか出てこねぇよ。ちょっと面白い結果がでてくるんじゃないかって期待してたのになぁ…。これじゃ、なーんも新しいことがねぇよ。来週の発表どうしよ。で、今日は帰りがけに豚丼をやけ食い。食いながら考えてみても、やっぱ理論にバッチシあってて、これより先には進みようがない感じだ。まぁ、ばっちりプログラミングが完成しましたと旗を揚げて喜ぶべきか、以上踏まえてここからはと行くべきか。いくつか他にもあるとはいえ、なんか腑に落ちないなぁ。しゃーないか。来週の月曜に中川ゼミ、水曜日に物性しゃべり場があるから、とりあえずこのことだけでも物語るか。物性しゃべり場は後期初で、若干見切り発車気味だった。まぁ、今日結果を出したとはいえ、あまりにも普通の結果になっちゃったからなぁ。まぁ、いいや。さっさと関本さんの論文のレビューと吉森さんの講義ノート,GLEの数値計算をやっつけるか。そんで多少の味付けができればいいが。
土井健郎の続「甘え」の構造を読み切る。実は、高校時代の友人のS氏に薦められたのがきっかけだが、俺は最初は否定的であった。むしろ否定するために読んでやろうとさえ思っていた。何で甘えなのか、そんなに甘えで包括的に語れるものかという意味で、疑ってかかっていたのである。それが読んでみるとなかなかのもので、意外と感心することが多かった。私が内容に関していちいち説明すると、つまらないようなもののように聞こえてしまうので控えるが、なんか納得につながったようなポイントを2つ。まず、甘えというのは日本の文化に根ざしているものだから、比較的容易に理解が得られるということ。難解な理論ほどしっかりとしたものが多いとは個人的にも思うのだが、おそらくこの言葉は海外の人にとっては理解に苦しむ言葉なのだろう(本文にもあるが)。そして、フロイトのリビドーの理論を補足説明できるようなものであろうということ。ちょっと大げさかもしれないが、私にはそう感じられた。後半の甘えを使って社会を読み解いていこうとするところは、個人的な見解とあうところ合わないところが有ったが、「甘え」をつかって読み解いていこうとするその方向性はいい気がする。そういう根本的な理論から物事を説明しようとする態度の取りかたは、私にとっては自然な気がするし、なじみやすい。本文の説明の仕方も割と自分の好みにあっていたし、久しぶりにいい本に出会ったきがした。内容には必ずしも賛成ではないが、チャレンジングでいいんじゃないかな。
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