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今日はようやくバグ取りができてきた感じ。それっぽい結果が出てる気がするから、明日以降がっつり数値計算して、いろんな量をみていくぞ。数値計算の鬼になる!ぐらいの意気込みで。何でかよくわからんけど、自分が問題視していたとこ以外のところをいじってたらうまくいったんだよねぇ。結局何が悪かったのかわからんし、何であれでうまくいったのかも分からんけど、まぁできたから良いかって感じ。今後の数値計算で緩和遅い場合と早い場合とで劇的に違ってくることが見えてくると面白いんだけどなぁ。どうだろ。いくつか着眼点があるから、そこから深めていければな。
夕食の時に長尾先生と素粒子のDrのSさんと会って一緒にお食事をする。普段ぱっと会って何気なく会釈していた感じだったが、今日は夕食時に一人で学食にいたので、自然とそういう流れになった。(というか、強引に俺が捕まえたというべきか…。)長尾先生は、アクチュアリー(とかコンサルとか金融業界とか)に関してもよくご存知でいらして、私の選んでいる進路に対して共感していただけた。年上の物理をやっている先輩に、自分が苦心の末に考え抜いた進路に対して評価いただけたのは望外の喜びで、ちょっと自分の選択した進路に自信がもてた。うちらの周りでも、物理をやってきた人で就職するっていう人は、ほとんどがメーカーの研究職かSE。なかなか金融方面まで目を向けようという人は少ないように思う。俺が自分の今までやってきたことを社会に還元していこうとする中で見つけることができたアクチュアリーって仕事は、それなりに自分の中で考え抜いた末の結論であるわけで、やはりそこには多くの葛藤があった。まわりの多くはそういう業界に目を向けない分、それはなおさらだった。だから、それにgoサインを出してくれた同業の他者ってのには非常に安堵感を覚えたってわけだ。まぁ、もっともここに関しては、高慢にも似た自信がそこにあって、「周りの奴は視野が狭いな」って思ってる自分もいるから要注意だ。気をつけろ(笑)
(注)アクチュアリーは、ほとんどが数学科出身の方です。まれに経済とか工学とかもいるらしい。もちろん、うちら数学以外の理学系も。
食事後には長尾先生とSさんの研究室にお邪魔して、しばらく居座る。もうちょっとゆっくりお話しでもいていけばよかったって思ったけど、まぁ、別の機会に、ちゃんと研究者としてのコミュニケーションを忘れずに挑んでいこうかな。今日はなかなか面白かった。
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昨日一日中寝てたお陰で、何とか現状復帰って感じ。ただ、今日の実験合同の新歓はちょっとしゃべりすぎたなぁ。。。いつでも「知者は語らず」の精神を持つべきだと思うが、馬鹿ほどあること無いことしゃべりまくる。実験の学部生と適度にコミュニケーション取れたまではよかったが、つい先輩面して研究はどうこうとまくし立ててしまった。まぁ、おしゃべりは今に始まったことではないと思うが、これはろくなおやじにならなそうだ(苦笑)
なんだろなー、何がいかんって、実績が伴ってなくてあーだこーだいったのがよくない。ってか、残り学生生活11ヶ月で後に何か残したいってのがあったのかなぁ。こんな考え、今まで思いつきもしなかったんだけど、ここ最近になって少し意識してるんだよね。あーやだやだ。まず自分のこと精一杯やれって感じなのに。今日も中川先生から「だーめだー、やれー」って言われたし。うーん、なんか今日もろくなこと書いてないなぁ。さっさと寝よ。
ここ数日どうも体調がすぐれず、家で少し安静にしていた。今日の朝も、体調としては最悪だったが、平日で2日連続で休むのもいかんなぁーと思ったので、無理を押して登校。午前中から正午までは本当にダルダルで、家でゆっくり寝てればよかったって思ってたぐらいだったが、午後からはまぁまぁな感じでやりきる。数値計算のバグもいくつか取れたし、まだ残ってはいるけど、一日少しづつでも進めばよしかな。
最近アマゾンから届いた生保年金数理に関する本をざっと読む。序盤は基本的な確率統計に関する知識、後半は生保数理に関することがまとめられていて、後半はいろいろと覚えなきゃいけないことが多くって、なかなか大変そうだ。これ、単に数学ができればいいってもんでもないなぁ。大学院生であるうちは、しっかり研究に励みたいとは思うんだけど、アクチュアリー試験が全然受からなくって、営業にでもまわされたらかなりしんどそうだから、今のうちから少しでも頑張った方がいいのかなぁ…。
今日はどうも雑多な日記になってしまったが、今日は疲れて早く寝た方がよさそうなので、これにて失敬。明日には風邪が治っているといいんだけど。
昨日からZwanzigの非平衡統計を読み始めてて、今日もその続き。こうやって腰をすえてゆっくり本を読みこなすのも、(時間さえ許すのであれば)悪くない。ただ、もうちょっと集中してやらなきゃいかんかもしれないなぁ。だらだらと読んでいる感があるから、もうちょっと効率読まないと。M1が入ってきて、なんかやたら勉強ムードが高まっている気がする。もうちょっと「所詮真似事でも研究をやる」とか「何でもかんでもいろいろやってみよう」って雰囲気があってもいい気がするんだけど、うーん、良いとも悪いともなんとも言えないなぁ。
就活が終わって、ちょっと精神的に余裕が出た気がする。でなきゃ、こんなにゆったりじっくりとZwanzigを読んでたりしないだろうな。いいのか悪いのか分からないが、割と自分のペースで研究に励めて、意外といいのかなって気もする。前は、なんとしてでも結果を出さなきゃって気持ちが前面に出すぎてて、それが良かったり悪かったり。気持ちだけ前面に出すぎてて、足元をすくわれたり、逆にバリバリ良いペースで進んで行ったときもある。研究って、意外と気持ちの持ちようって大事なのかもなぁ。
シミュレーションのバグ取りをしたかったが、今日は本を読んだだけ。明日は、久しぶりにテニスなんだけど、ちょっとバグ取りぐらいはしておくか。発散したしないはある程度抑えられてきたから(?)、もうちょっといろいろな量を見て、良いか悪いかを判断しないとな。中川先生の入知恵ですが。
弟が某企業3社から内定が出ていて、どこに行くか悩んでいるとの相談を受ける。どの企業も知名度の高い有名企業だが、いわゆるブラック企業に該当するような企業もある。転職も多い今のご時世、最初の就職先が一生を左右するとはいえなくはなってきたが、ファーストキャリアは大事とする風潮はあるので、まじめに考える。就職活動を終えて約一週間、また企業研究をするとは思いもよらなかった。
就職先を選ぶ上で、私が情報収集源としていたのは、就活で知り合った人の話,説明会,OB訪問,2ch,みんしゅう,日経就職ナビの業界研究,四季報,業界研究本で、見ていたのは、事業内容,社風,強み,人,研修制度,株価,経常利益,従業員数,創立年数,喫煙率,勤務地の周辺環境といったところ。これまでは自分の気にしていた業界,職種しか調べていなかったので、改めて弟の業界周辺を調べると、いろいろな面が見えてくる。就職活動って汚いなぁって思ったり、こんな企業ありかよっていうのもあり、嘘やら誠やらいろんな情報が錯綜していて、今の時点で冷静な目でみることができていないのが正直なところ。弟の内定先の企業は、特に激務が多く、ノルマノルマで大変なんじゃないかと不安になる。弟の特徴を考えた上だと、もう少し就職活動をして、ベターな企業を探すのがいいんじゃないか。うーん、悩ましい。もう少し早く弟の業界の企業研究をして、早く示唆してあげればよかった。
うーん、なんともいえない気分だ。理系で就職活動をして、「世の中を牛耳ってんのは文系だ」って思ったんだけど、こうやってみてみると、やはり理系の活躍できる幅は広い。文系ならではの職で強いって思うのはの、弁護士か公認会計士ぐらいだけど、公認会計士でさえ数学を使うんだから、やっぱ理系のニーズは高い。なんとなく思うのは、文系一辺倒ではダメで、やはり理系の思考にはついていけるようにしなければならない。一方理系も、単に専門知識を身につけるだけでなく、それをどう社会に還元していくかということを考えないと、単に文系に使われるだけで終わっちゃうきがする。理系のよくないところは、スペシャリストを目指すがゆえに視野が狭まってしまうこと。理系はどうしても基礎力が大事だから、腰をすえて勉強する時間が必要になる。その時間に埋没するあまり、文系の人に比べできることが少なくなってしまう。大学在学中に、いろいろとやっている文系の大学生がうらやましく思えたときがあったが、理系としてはそこまでできない。それは仕方の無いことだ。ただ、そうしてばかりではダメで、社会の風潮を読んだり、視野を広げたりということは絶対に必要だと思う。
うーん、ねむい。
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