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生保社員
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テニス、将棋、投資
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今日は茨大から更新しようと思ったら、茨大のサーバーが落ちてて、更新できず!お陰でニュースも確認できなかったし、と思ったら村上氏インサイダーで捕まって容疑認めてるし、くっそー、貧すれば鈍する、何とかしてくれよ、茨大のサーバー!最近ちょっと調子悪すぎ!!
今日は、そんなこんだでTAをしてたときの教え子のR.Nさんから大学院入試についての私信を頂き、その返信メールの一部をブログに載せようかと思ってたんだけど。また明日にでもするかなぁ。明日は明日で書きたいこと変わってるかもしれないから、何とも言えんけど。。。
学部生にとって、大学院がどういう場であるかというのは、少なからず進学を考えている人には興味のあることであろう。そういった疑問を解消するためにも、我々大学院生が大学院生としての情報を発信し、(先生は先生として情報を発信し、)少しでも学部生の疑問な点や不安な点を取り去るように努力すべきだと思う。それが、今後の総表現社会をにらんだ、真っ当な立場だと思う。そう思ってか、単なる自己満足か、勝手な罵詈雑言か、俺はこうして書き作ってるわけだが、一向に満足のいく内容が書けない。もっといいことを書こうとは思ってるんだけど、なかなかうまく行きません。そう思う、四半時。やっぱり、また同じ事を繰り返しているような気がする。いや、そうだ。
ってか、それ以上に、研究をしっかりやれと。
堀江氏や村上氏が捕まったことに対して、なかなか率直な意見がもてない。法律違反は法律違反で、それとして悪いことではあるのだが、それを単に「金の亡者だ」として批判して終わらせるのはいかがなものかと思う。「彼等は彼等なりに日本の市場に自分の理想を築こうとして、あれこれ思惑を錯綜していた」と考えると、その末路こそ惨めではあるが、やっていこうとしたことそれ自体はそんなに悪くも無いのではと思う。現に、彼等のやってきたことをめぐって、少なからずメディアは騒いだし、彼等のやっていることに関して、評論が為され、世論の賛否も別れた。その意味で、日本の市場経済にも影響を与えたと思うし、我々に今の市場経済を疑おうとする姿勢も現れた。俺が金融業界に興味を持ったというのも、彼等が少なからず影響を与えていたと思うし、就職先としてIB(投資銀行)の人気があがったこともそれを如実に示している。彼等の目指していたことがなんだったのか、どういう未来の日本の市場を考えていたのかは、今の自分では分かりかねるが、彼等のやってきたことを単にすべて間違っていたと思うのは、あまりに貧弱すぎる気がする。我々、各人が彼等のやってきたことを省み、いい点と悪い点の両方を分別すべきだろう。まぁ、そうは言っておきながら、俺にはそんな時間的余裕などはなさそうだが。
今日は、そんなこんだでTAをしてたときの教え子のR.Nさんから大学院入試についての私信を頂き、その返信メールの一部をブログに載せようかと思ってたんだけど。また明日にでもするかなぁ。明日は明日で書きたいこと変わってるかもしれないから、何とも言えんけど。。。
学部生にとって、大学院がどういう場であるかというのは、少なからず進学を考えている人には興味のあることであろう。そういった疑問を解消するためにも、我々大学院生が大学院生としての情報を発信し、(先生は先生として情報を発信し、)少しでも学部生の疑問な点や不安な点を取り去るように努力すべきだと思う。それが、今後の総表現社会をにらんだ、真っ当な立場だと思う。そう思ってか、単なる自己満足か、勝手な罵詈雑言か、俺はこうして書き作ってるわけだが、一向に満足のいく内容が書けない。もっといいことを書こうとは思ってるんだけど、なかなかうまく行きません。そう思う、四半時。やっぱり、また同じ事を繰り返しているような気がする。いや、そうだ。
ってか、それ以上に、研究をしっかりやれと。
堀江氏や村上氏が捕まったことに対して、なかなか率直な意見がもてない。法律違反は法律違反で、それとして悪いことではあるのだが、それを単に「金の亡者だ」として批判して終わらせるのはいかがなものかと思う。「彼等は彼等なりに日本の市場に自分の理想を築こうとして、あれこれ思惑を錯綜していた」と考えると、その末路こそ惨めではあるが、やっていこうとしたことそれ自体はそんなに悪くも無いのではと思う。現に、彼等のやってきたことをめぐって、少なからずメディアは騒いだし、彼等のやっていることに関して、評論が為され、世論の賛否も別れた。その意味で、日本の市場経済にも影響を与えたと思うし、我々に今の市場経済を疑おうとする姿勢も現れた。俺が金融業界に興味を持ったというのも、彼等が少なからず影響を与えていたと思うし、就職先としてIB(投資銀行)の人気があがったこともそれを如実に示している。彼等の目指していたことがなんだったのか、どういう未来の日本の市場を考えていたのかは、今の自分では分かりかねるが、彼等のやってきたことを単にすべて間違っていたと思うのは、あまりに貧弱すぎる気がする。我々、各人が彼等のやってきたことを省み、いい点と悪い点の両方を分別すべきだろう。まぁ、そうは言っておきながら、俺にはそんな時間的余裕などはなさそうだが。
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あぶねぇあぶねぇ、研究室で寝るとこだった。十二時回って一度ヒラが研究室に来てくれたお陰で、何とか目が覚めてこっちまで戻ってこれた。ってか、アイツもすげぇライフサイクルだなぁw
今日は朝七時から学校にいて、非常に健康的な一日だった。昨日はテニスが終わったあと、疲れてそのまま家で寝ちゃったから、その分朝も早く起きることができて・・・。そうだから、ブログも更新できなかった。って、まぁ、そんな話はどうでもいいか。
午前にちょさんとチャットでしゃべる。やたら小難しい論題だった気がするが、ちょさんとこういうトークをするのも初めてだったし、結構面白いことを言い合えた気がする。人間を動物にカテゴライズする考えとか人間と動物のスタンスの微妙な取り方の違いは、ちょっと面白かったかな。
午後には、M1のKくんとしゃべる。日本の歴史認識に関する論戦が勃発し、うまーく論破されるwいわく、日本も過去に侵略的な戦争を仕掛けた身として、反省する心をもっと持つべきで、、、って感じ。結論だけ言うと、諸他様々な方々から十字砲火を浴びそうだが、そういう答えになるようにうまく論を立てられて、そんな風な感じで、俺にはその論に非を見ることができなかったって感じです。こういった方面の考え方がまったく俺と異なっていたから、話していてとても面白かった。それと、思想の節々から感じる人間味がとてもよかったなぁ。Kくんっていい人なんだろうなって思う。物理屋さんに限らず、科学者ってこういう自分の領域外に関しても言及していくのが好きなように思う。これまで会ってきた物理屋さんとか数学屋さんとかもそうな気がする。Kくんが言うように、気軽に議論ができるからというのもありそうだけど、なんか分からないことに関して、自分なりの秩序付けをしていくのが好きだからなのかなぁと思う。ただ、得てして理系の人は、割と1か0かで考えちゃう衒いがあるから、議論を立てるにしても割と偏った思想に陥りやすい気がする。自分もそうだからなんともいえないんだけど、思想としてはそれで楽しいんだけど、ことの良い悪いとか判断基準にまで、その考えを援用するのは考えものかもしれない。論理的に論理的に論を立てていって、偏った考えに行き着くと若干危険な気がするし、特に、そういう専門じゃないところは知らないことも多いのだし、もって話しの道楽のレベルで落としておくべきなのかもしれないなぁ。他の方面で専門家なだけに、自分は知ってるって思っちゃうしね。でも、物理屋さんの視点でものを語るって言うのも、結構面白いとも思う。うーん、どっちかわからんな。ってか、この研究室KくんとかKさんが多くないかい。
夕方以降はMくんが研究室に来てくれて、バトル開始w迷宮入りも数問・・・(苦笑)なかなか明快にばしーっと説明するのは難しいです。。。自分の研究テーマに関して説明してるときが一番まとまってなくて悪かった気がするなぁ。自分のやってることぐらい、初学者にも秩序立てて説明できぬようではいかん。ここも反省だ。
今日はなんかとことん論戦が続いた。TRMT氏は俺のトークに圧倒されるって言ってたけど(違う意味か)、こんな論戦続きだとちょっと疲れちゃうよー。(まぁ、かかって来いとも思いますが。)研究もぼちぼち。
今日は朝七時から学校にいて、非常に健康的な一日だった。昨日はテニスが終わったあと、疲れてそのまま家で寝ちゃったから、その分朝も早く起きることができて・・・。そうだから、ブログも更新できなかった。って、まぁ、そんな話はどうでもいいか。
午前にちょさんとチャットでしゃべる。やたら小難しい論題だった気がするが、ちょさんとこういうトークをするのも初めてだったし、結構面白いことを言い合えた気がする。人間を動物にカテゴライズする考えとか人間と動物のスタンスの微妙な取り方の違いは、ちょっと面白かったかな。
午後には、M1のKくんとしゃべる。日本の歴史認識に関する論戦が勃発し、うまーく論破されるwいわく、日本も過去に侵略的な戦争を仕掛けた身として、反省する心をもっと持つべきで、、、って感じ。結論だけ言うと、諸他様々な方々から十字砲火を浴びそうだが、そういう答えになるようにうまく論を立てられて、そんな風な感じで、俺にはその論に非を見ることができなかったって感じです。こういった方面の考え方がまったく俺と異なっていたから、話していてとても面白かった。それと、思想の節々から感じる人間味がとてもよかったなぁ。Kくんっていい人なんだろうなって思う。物理屋さんに限らず、科学者ってこういう自分の領域外に関しても言及していくのが好きなように思う。これまで会ってきた物理屋さんとか数学屋さんとかもそうな気がする。Kくんが言うように、気軽に議論ができるからというのもありそうだけど、なんか分からないことに関して、自分なりの秩序付けをしていくのが好きだからなのかなぁと思う。ただ、得てして理系の人は、割と1か0かで考えちゃう衒いがあるから、議論を立てるにしても割と偏った思想に陥りやすい気がする。自分もそうだからなんともいえないんだけど、思想としてはそれで楽しいんだけど、ことの良い悪いとか判断基準にまで、その考えを援用するのは考えものかもしれない。論理的に論理的に論を立てていって、偏った考えに行き着くと若干危険な気がするし、特に、そういう専門じゃないところは知らないことも多いのだし、もって話しの道楽のレベルで落としておくべきなのかもしれないなぁ。他の方面で専門家なだけに、自分は知ってるって思っちゃうしね。でも、物理屋さんの視点でものを語るって言うのも、結構面白いとも思う。うーん、どっちかわからんな。ってか、この研究室KくんとかKさんが多くないかい。
夕方以降はMくんが研究室に来てくれて、バトル開始w迷宮入りも数問・・・(苦笑)なかなか明快にばしーっと説明するのは難しいです。。。自分の研究テーマに関して説明してるときが一番まとまってなくて悪かった気がするなぁ。自分のやってることぐらい、初学者にも秩序立てて説明できぬようではいかん。ここも反省だ。
今日はなんかとことん論戦が続いた。TRMT氏は俺のトークに圧倒されるって言ってたけど(違う意味か)、こんな論戦続きだとちょっと疲れちゃうよー。(まぁ、かかって来いとも思いますが。)研究もぼちぼち。
今日はくしゃみがひどい一日だった。朝起きて家でくしゃみしてばかりだし、研究室にいてもくしゃみばかりだし、ゼミ中もくしゃみばかりだし、なかなか最悪だったw今はだいぶ収まってきたけど、季節外れの花粉症か風邪をひいたか。
数値計算がなかなか終わらない。サンプルを多くしすぎたかなぁ。見たい量も結構出てきたし、学会発表の準備も済ませたから、ペースを上げていきたいんだけどなぁ。うーん、歯がゆい。計算機の結果を待ってるって、なんか研究してるって感じじゃないんだよなぁ。それに、ゼミとかじゃ勉強しかしてないし。なんか、今日は研究をやったって実感がない。いかんいかん。
なんか、金って汚いもんなんじゃないかって再び思い始める。最近はネタで「年収一千万稼ぐ男」に研究室ではなっていて(笑)、(金融に進まんとする人はそうだと思うが)お金の力をちょっと過信しすぎているんじゃないかって思った。果たしてこのままでいいのかなぁ。理学的な基礎研究で大きな発展を見せたものは、社会的な要請をいろいろと受けているもので、そこには国なり企業なりから湯水の如くお金がつぎ込まれてるものだが、研究者自身スタンスとしてはどのようなものだったのだろうか。確かに、社会的な要請が強ければ、いろいろな実験施設もできるし、研究室自体も増えてくる。そうなれば、優秀な研究者も多く輩出されるであろうし、いい研究成果も上がってくると思う。でも、普通の研究者は、(おそらく)金に目がくらんでその研究をやっているというよりは、いろいろあがってくる実験データや研究成果に純粋に興味を持ち、研究しているのではないか。無論、研究者として社会的な時流を読む(社会的な要請のもと、どういった研究に力が向けられていて、今後どういった分野が伸びるか考える・・・軽い素粒子研究批判につながりそうですが)のは大切だと思うが、そこに研究者の意思は存在しない。あるのは時代による研究者の淘汰であろう。(ちなみに、いい研究者は、意思ではなく本能でいい研究を探り当てると思う。)そう考えると、お金それ自身を儲けようとしてやっている研究って、あんまりいい結果につながらないんじゃないかなぁ。お金の力で世界を救おうとか思ってた俺って、正しいやら正しくないやら・・・。ただ、ネタとしては年収一千万稼ぐ男はありかもねw
純粋に物理の研究に当たっていた方には特に当たり前に思う人は多いと思いますが、その当たり前を再認識致しました。駄文でした。
注意:私が就職の道を考えているのは、あくまで(純粋な学問としては離れるかもしれませんが)研究者として金融商品の開発に携わらんとするためです。「年収一千万」はある種の標榜で、最終目標ではありません。世界を救うような金融商品の開発が目下したいと思っていることです。ちなみに、最高の金融商品を考えたときに、極論で「募金」とか「寄付」にたどり着きましたが、やるならそれを超えるようなものをつくりたいです。若干勝てそうに無いと思いつつも・・・
数値計算がなかなか終わらない。サンプルを多くしすぎたかなぁ。見たい量も結構出てきたし、学会発表の準備も済ませたから、ペースを上げていきたいんだけどなぁ。うーん、歯がゆい。計算機の結果を待ってるって、なんか研究してるって感じじゃないんだよなぁ。それに、ゼミとかじゃ勉強しかしてないし。なんか、今日は研究をやったって実感がない。いかんいかん。
なんか、金って汚いもんなんじゃないかって再び思い始める。最近はネタで「年収一千万稼ぐ男」に研究室ではなっていて(笑)、(金融に進まんとする人はそうだと思うが)お金の力をちょっと過信しすぎているんじゃないかって思った。果たしてこのままでいいのかなぁ。理学的な基礎研究で大きな発展を見せたものは、社会的な要請をいろいろと受けているもので、そこには国なり企業なりから湯水の如くお金がつぎ込まれてるものだが、研究者自身スタンスとしてはどのようなものだったのだろうか。確かに、社会的な要請が強ければ、いろいろな実験施設もできるし、研究室自体も増えてくる。そうなれば、優秀な研究者も多く輩出されるであろうし、いい研究成果も上がってくると思う。でも、普通の研究者は、(おそらく)金に目がくらんでその研究をやっているというよりは、いろいろあがってくる実験データや研究成果に純粋に興味を持ち、研究しているのではないか。無論、研究者として社会的な時流を読む(社会的な要請のもと、どういった研究に力が向けられていて、今後どういった分野が伸びるか考える・・・軽い素粒子研究批判につながりそうですが)のは大切だと思うが、そこに研究者の意思は存在しない。あるのは時代による研究者の淘汰であろう。(ちなみに、いい研究者は、意思ではなく本能でいい研究を探り当てると思う。)そう考えると、お金それ自身を儲けようとしてやっている研究って、あんまりいい結果につながらないんじゃないかなぁ。お金の力で世界を救おうとか思ってた俺って、正しいやら正しくないやら・・・。ただ、ネタとしては年収一千万稼ぐ男はありかもねw
純粋に物理の研究に当たっていた方には特に当たり前に思う人は多いと思いますが、その当たり前を再認識致しました。駄文でした。
注意:私が就職の道を考えているのは、あくまで(純粋な学問としては離れるかもしれませんが)研究者として金融商品の開発に携わらんとするためです。「年収一千万」はある種の標榜で、最終目標ではありません。世界を救うような金融商品の開発が目下したいと思っていることです。ちなみに、最高の金融商品を考えたときに、極論で「募金」とか「寄付」にたどり着きましたが、やるならそれを超えるようなものをつくりたいです。若干勝てそうに無いと思いつつも・・・
つかれたー。昼に一睡を入れたとはいえ、昨日からぶっ続けだし、ちょっとくたばりましたー。
今日ぼやーっと、(Generalaized)Langevinと相対エントロピーと自由エネルギーとの関連を考える。田崎先生の集中講義のときに相対エントロピーの有用性をご教授いただき、それがきっかけでちょっと情報学の本で相対エントロピー周辺のことを調べてみたことがあった。そのときに、なんか統計力学で出てきそうな式がつらつらかかれてて、ゆらぎのエネルギー論でこの辺はどう捉えられているのか、またどう捉えるべきなのかというのに前からちょっと興味はあった。最近シミュレーションも完成したっぽいので、そういうつながりを考えていこうと思ったら、案の定関本先生の本にそれっぽいことが書かれていて少し驚いた。相対エントロピーには触れてるなーぐらいにしか思ってなくて、完璧読み落としていた。まぁ、そういうもんですな。
考えているうちに、ゆらぎのエネルギー論ではエントロピーを議論していないことに気づいた。一瞬不自然な気もしたが、Langevinで扱っていること自体、平衡状態近傍で話を議論していると考えると、エントロピーを議論すること自体たいして意味の無いようなことなのかもしれない(間違ってたらコメントください)。もちろん、式の上で定義することはできるかもしれないけど、普通の熱力学のときは乱雑さというものがあきらかにあるのに対し、Langevin下ではそれがすべて周囲の環境に押し込められている。例えば、システムの緩和時間とか癖のあるノイズとか。見ているものも違ってくるからなぁ。だから、同じように乱雑さみたいのがあるとは思うけど、なんかちょっと二つは違うところがあるんじゃないかなぁ。うーん、ちょっとおぼろげながらだから、なんともいえない。阿呆なこと言ってたらすいません。
まぁ、考えていかなきゃいけないことも少しずつまとまりつつあるので、がんばるぞってことで。明日は、ゼミ。
今日ぼやーっと、(Generalaized)Langevinと相対エントロピーと自由エネルギーとの関連を考える。田崎先生の集中講義のときに相対エントロピーの有用性をご教授いただき、それがきっかけでちょっと情報学の本で相対エントロピー周辺のことを調べてみたことがあった。そのときに、なんか統計力学で出てきそうな式がつらつらかかれてて、ゆらぎのエネルギー論でこの辺はどう捉えられているのか、またどう捉えるべきなのかというのに前からちょっと興味はあった。最近シミュレーションも完成したっぽいので、そういうつながりを考えていこうと思ったら、案の定関本先生の本にそれっぽいことが書かれていて少し驚いた。相対エントロピーには触れてるなーぐらいにしか思ってなくて、完璧読み落としていた。まぁ、そういうもんですな。
考えているうちに、ゆらぎのエネルギー論ではエントロピーを議論していないことに気づいた。一瞬不自然な気もしたが、Langevinで扱っていること自体、平衡状態近傍で話を議論していると考えると、エントロピーを議論すること自体たいして意味の無いようなことなのかもしれない(間違ってたらコメントください)。もちろん、式の上で定義することはできるかもしれないけど、普通の熱力学のときは乱雑さというものがあきらかにあるのに対し、Langevin下ではそれがすべて周囲の環境に押し込められている。例えば、システムの緩和時間とか癖のあるノイズとか。見ているものも違ってくるからなぁ。だから、同じように乱雑さみたいのがあるとは思うけど、なんかちょっと二つは違うところがあるんじゃないかなぁ。うーん、ちょっとおぼろげながらだから、なんともいえない。阿呆なこと言ってたらすいません。
まぁ、考えていかなきゃいけないことも少しずつまとまりつつあるので、がんばるぞってことで。明日は、ゼミ。
学会発表用の題目と概要を書き上げる。曖昧だったところ立ち返り、前に読んだ論文を読み返したり、本で調べたり。はたまた、話の筋道を考えたり。いかんせん初めてなので、どういう風に書いていいのか今ひとつわからなかったが、書き始めると意外にあっさり終わった。書き始めるまでに時間はかかってるんだけどw
今日は家に帰らずそのまま学校にいるので、こんなもんで。
今日は家に帰らずそのまま学校にいるので、こんなもんで。