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プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
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しばらくぶりに日記の更新です。就職活動を終え、ようやく研究生活に復帰してる感触ができてきたので、今日から日記の更新を再開いたします。長らく日記の更新ができませんで、ご迷惑おかけしました。
さて、何から書こうかな。久しぶりに自分の過去の日記を読んでいるとやっぱりなんかいいなって気がする。内容とかどうこうはさておき、自分のその日その日に考えたり思いついたことをとりとめもなく書いている感じがすごくいい。自分の日記は、さほど(というかちっとも)知人から高い評価は得られていないけど、こんな調子で日々書きつくっていければと思います。書き手としては、そう思うだけです。
それでは、就職活動の報告を。えー、私、速水ハヤミは、・・・(某生保会社名)にアクチュアリーの候補生として内定を頂き、OB訪問の末、就活の終了を決意しました☆最初は、さして就職先として意識してなかったんだけど、選考を通じて、俺って人間を見込んでくれた会社だったっていうのが一番の決め手でした。どこまで本当かは分からないんだけど、筆記もやっていない一次面接の時点で「速水は絶対にとれ」って言って頂けたようです。(内々定が出た後のOB訪問でそうおっしゃっていました。)相手が筆記の点数とか自分の学歴だとかっていうのを気にせず、俺っていう人間を真に見込んでくれたんだと思えて、そういう会社になら入社してもいいって思っちゃいました。(その点、東大生とかかわいそうだよなぁ。下手に内定がもらえちゃう場合があるんだから。)相手が人間を見込んでくれたんだから、俺もやりたいことどうこうではなく、会社や社員に惚れてみようかなって。そんな感じです。本当は年金業務に携わりたかったから、信託銀行や個人年金をやっている生命保険会社の選考を待とうとも思ったんだけど、(結構選考が進んでいたんですが)全部切っちゃいました。今は自分って人間を見込んでくれた会社に出会えたことを幸せに思っています。きっと縁ってこういうことなんだろうなぁ。やりたいこと、それもすごく大事なことなんだけど、それ以上のものをそこに感じることができた気がします。人を動かすのは、理論じゃなくて人。いつでも、人。就活で出会ったいろんな人に感謝です。みんなの就活がうまくいくように、陰ながら祈ります。
ちょっと、裏話を。基本的に、私は面接では嘘をつかずに思いついたことをズバズバ言っていきました。某信託銀行の面接では「御社はあくまでキャリアパスです」といって人事の人と軽い口論を巻き起こしたこともあったし、証券会社に向かって「債権はまったく知らない」でも「債権は数学である」「俺は数学ができる」「つまり、俺は債権ができる」と言った(が、落ちた)り、「離職率が高いのは採用側が悪いか、採用される側が悪いか」という面接官の質問に対して、「悪いのは採用のシステムだ」といい、軽く説いていった(が、落ちた)り、生保損保信託と関係ないところで「アクチュアリーになりたい」とか言った(が、落ちた)り、まぁまぁ型破りを通せたかなって思ってます。何せ内定会社のときも「当社への志望度は?」と聞かれ「極めて低いです」って答えたぐらいだからなぁ。まぁ、これぐらい言って、内定をくれるとこじゃなきゃやってられんよね。Don't U think so??いや、でも、内定会社には本当に感謝してます。あほかもしれんけど、会社のために忠義を尽くしたいとか思ったり、ロゴを見て熱くなったり、就職活動する以前の俺にはありえんようなことも普通に思ってるからね。何とか人事の人に期待に答えられるだけの結果を会社に残したい。ということで、みなさん、保険には入りましたか(笑)
Langevinのシミュレーション。Generalized Langevin Equationの場合は、Mannella法が使えないから、普通のEuler-丸山(まぁ、Milnsteinでも)のスキームでやる。Fractional Gaussian Noiseは、作れるようになっていたから、そのままLangevinに乗っけようかと思ったらメモリーカーネルの項が発散して、しょーもない結果になってしまった。メモリーカーネルにちょっと細工を入れたんだけど、それでもまだうまくいかずに発散。明日は、メモリーカーネルの関数形を変えたり、パラメータをもうちょっといじってみるか。積分の精度を上げてもしょーもない気がするが、これも少しあげておくか。まぁ、明日にはやれるだけのことはやってしまって、中川先生に結果をもってってみるか。今日はちょっと書きすぎだな全体的に。
さて、何から書こうかな。久しぶりに自分の過去の日記を読んでいるとやっぱりなんかいいなって気がする。内容とかどうこうはさておき、自分のその日その日に考えたり思いついたことをとりとめもなく書いている感じがすごくいい。自分の日記は、さほど(というかちっとも)知人から高い評価は得られていないけど、こんな調子で日々書きつくっていければと思います。書き手としては、そう思うだけです。
それでは、就職活動の報告を。えー、私、速水ハヤミは、・・・(某生保会社名)にアクチュアリーの候補生として内定を頂き、OB訪問の末、就活の終了を決意しました☆最初は、さして就職先として意識してなかったんだけど、選考を通じて、俺って人間を見込んでくれた会社だったっていうのが一番の決め手でした。どこまで本当かは分からないんだけど、筆記もやっていない一次面接の時点で「速水は絶対にとれ」って言って頂けたようです。(内々定が出た後のOB訪問でそうおっしゃっていました。)相手が筆記の点数とか自分の学歴だとかっていうのを気にせず、俺っていう人間を真に見込んでくれたんだと思えて、そういう会社になら入社してもいいって思っちゃいました。(その点、東大生とかかわいそうだよなぁ。下手に内定がもらえちゃう場合があるんだから。)相手が人間を見込んでくれたんだから、俺もやりたいことどうこうではなく、会社や社員に惚れてみようかなって。そんな感じです。本当は年金業務に携わりたかったから、信託銀行や個人年金をやっている生命保険会社の選考を待とうとも思ったんだけど、(結構選考が進んでいたんですが)全部切っちゃいました。今は自分って人間を見込んでくれた会社に出会えたことを幸せに思っています。きっと縁ってこういうことなんだろうなぁ。やりたいこと、それもすごく大事なことなんだけど、それ以上のものをそこに感じることができた気がします。人を動かすのは、理論じゃなくて人。いつでも、人。就活で出会ったいろんな人に感謝です。みんなの就活がうまくいくように、陰ながら祈ります。
ちょっと、裏話を。基本的に、私は面接では嘘をつかずに思いついたことをズバズバ言っていきました。某信託銀行の面接では「御社はあくまでキャリアパスです」といって人事の人と軽い口論を巻き起こしたこともあったし、証券会社に向かって「債権はまったく知らない」でも「債権は数学である」「俺は数学ができる」「つまり、俺は債権ができる」と言った(が、落ちた)り、「離職率が高いのは採用側が悪いか、採用される側が悪いか」という面接官の質問に対して、「悪いのは採用のシステムだ」といい、軽く説いていった(が、落ちた)り、生保損保信託と関係ないところで「アクチュアリーになりたい」とか言った(が、落ちた)り、まぁまぁ型破りを通せたかなって思ってます。何せ内定会社のときも「当社への志望度は?」と聞かれ「極めて低いです」って答えたぐらいだからなぁ。まぁ、これぐらい言って、内定をくれるとこじゃなきゃやってられんよね。Don't U think so??いや、でも、内定会社には本当に感謝してます。あほかもしれんけど、会社のために忠義を尽くしたいとか思ったり、ロゴを見て熱くなったり、就職活動する以前の俺にはありえんようなことも普通に思ってるからね。何とか人事の人に期待に答えられるだけの結果を会社に残したい。ということで、みなさん、保険には入りましたか(笑)
Langevinのシミュレーション。Generalized Langevin Equationの場合は、Mannella法が使えないから、普通のEuler-丸山(まぁ、Milnsteinでも)のスキームでやる。Fractional Gaussian Noiseは、作れるようになっていたから、そのままLangevinに乗っけようかと思ったらメモリーカーネルの項が発散して、しょーもない結果になってしまった。メモリーカーネルにちょっと細工を入れたんだけど、それでもまだうまくいかずに発散。明日は、メモリーカーネルの関数形を変えたり、パラメータをもうちょっといじってみるか。積分の精度を上げてもしょーもない気がするが、これも少しあげておくか。まぁ、明日にはやれるだけのことはやってしまって、中川先生に結果をもってってみるか。今日はちょっと書きすぎだな全体的に。
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あぁ、またやらなきゃいけないことを思い出した。あぁーーー。
この三日間、論文紹介のため研究室に泊り込んでいた。計算機室で寝たり、自分の椅子のところで寝てたり、絶対に疲れがとれてないだろうなぁと思う。28日に論文紹介で、その後に飲み会。論文紹介は、自己採点で30点ぐらいかな…。さりげなく目標にしていた「五十嵐先生と福井先生からそれぞれ一つ以上は質問される」ことと「中川先生に口出しされずに自分の独断の場で論文紹介を進める」ことの両方が達成できなかったのが30点の理由。30点は、努力賞みたいなもんかな。割と自分で納得がいくプレゼン資料が出来たから。ただ、目標が達成できなかったのは、ちょっとなぁ。先日福井先生に怒られて、その汚名返上と言う意味で結構気合を入れてかかったんだけど、なかなか難しいです。
飲み会は楽しかった。やっぱ気の合う仲間同士で飲み交わすのは楽しい。ただ、一点反省点を述べるとすれば、後輩をつぶしてしまったことかな。まぁ、年度末だし、許せ。
明日から、説明会,面接などで東京に向かう。今回は、結構長期滞在かな。面接とかも対企業は初めてだから、ちょっと楽しみでもある。なんか自分を試す意味でも。要は自分の思考がいかに相手に理解が得られるかだから、面接官との思考のバトル。楽しみだなぁ、どれだけ自分が受け入れられるか。
今日はmixi批判を書きたかったが、今日はここまで、ちょっと飲みすぎてねむいので。それでは!
飲み会は楽しかった。やっぱ気の合う仲間同士で飲み交わすのは楽しい。ただ、一点反省点を述べるとすれば、後輩をつぶしてしまったことかな。まぁ、年度末だし、許せ。
明日から、説明会,面接などで東京に向かう。今回は、結構長期滞在かな。面接とかも対企業は初めてだから、ちょっと楽しみでもある。なんか自分を試す意味でも。要は自分の思考がいかに相手に理解が得られるかだから、面接官との思考のバトル。楽しみだなぁ、どれだけ自分が受け入れられるか。
今日はmixi批判を書きたかったが、今日はここまで、ちょっと飲みすぎてねむいので。それでは!
久しぶりに徹夜越しです。今日(昨日)は、結局夕方ごろまで就活をして、晩飯を食べた後辺りから論文紹介のための勉強をした。ここのところ就活ばかりやっていて、まともに物理を勉強する期間が取れなかった。その分、今日は面白かった。一度遠ざかってまた戻ると、やっぱ物理は面白いなぁって実感できる。
今やっているのは、関本氏の論文で、ゆらぎのエネルギー論の枠組み内でCarnotサイクルを議論しようと言うもの。論文を読み進めていくと、ゆらぎのエネルギー論の枠組みだけでなく、熱力学のこととかも気になりだして、関本氏の本を含め、田崎氏の熱力学をがっつり読み込む。お陰でずいぶん頭の中を整理することが出来た。ゆらぎのエネルギー論での熱環境の断絶と接触とか準静的過程とかあとメモリーとか。関本氏の話をやっていって再認識したことだが、関本氏の一連の仕事は熱力学の土壌の上に出来上がっている。それゆえ、関本氏の話を理解するには、熱力学の考え方がしっかり出来ていて、その上でゆらぐ世界の話とどこでどう違うのっていう視点が必要だった。私の場合、田崎氏の熱力学の本はそこまで丹精に読み込んだことが無かったから、その辺で不足があった。まぁ、何はともあれ、今日中に整理し切れなかったものもあるから、それは明日中に何とかしないとなぁ。そして、明日中にはパワポでまとめる。
今日みたいに一日を就活と勉強,研究とで適度に割り振ってできればいいんだけど、なかなかいつもうまくいきません。
今やっているのは、関本氏の論文で、ゆらぎのエネルギー論の枠組み内でCarnotサイクルを議論しようと言うもの。論文を読み進めていくと、ゆらぎのエネルギー論の枠組みだけでなく、熱力学のこととかも気になりだして、関本氏の本を含め、田崎氏の熱力学をがっつり読み込む。お陰でずいぶん頭の中を整理することが出来た。ゆらぎのエネルギー論での熱環境の断絶と接触とか準静的過程とかあとメモリーとか。関本氏の話をやっていって再認識したことだが、関本氏の一連の仕事は熱力学の土壌の上に出来上がっている。それゆえ、関本氏の話を理解するには、熱力学の考え方がしっかり出来ていて、その上でゆらぐ世界の話とどこでどう違うのっていう視点が必要だった。私の場合、田崎氏の熱力学の本はそこまで丹精に読み込んだことが無かったから、その辺で不足があった。まぁ、何はともあれ、今日中に整理し切れなかったものもあるから、それは明日中に何とかしないとなぁ。そして、明日中にはパワポでまとめる。
今日みたいに一日を就活と勉強,研究とで適度に割り振ってできればいいんだけど、なかなかいつもうまくいきません。
最近のネタがずいぶん就職活動よりになってきた。前までは、まがいなりにも研究日記として通してきたかが、最近のは同じ研究でもまるで「業界研究日記」だな。まぁ、最近の新しい話題で、当面の関心ごとであることは間違いないわけだから、そうなってしまうのも当然と言えば当然かもしれない。でもやっぱ、一抹の虚しさが残るなぁ。
就職活動日記なんて、巷にあふれてる。ちょっと調べりゃ、ネット上に散見される。それをビジネスにしてて、積極的に情報を提供するサイトだってあるんだ。そう考えると、何も俺がこんな情報発信の仕方をしなくたっていいわけだ。「就職活動は恋人探し!」(by俺)とか「説明会は、志望動機を見つける場!」(by.I氏)とか、そういうことはどっかの誰かがとっくにもう言っててそうで、なんかちょっと萎えるわけだ。ただ、やっぱ自分の切り口でなんか言いたくなるわけで、それを通じて自分を理解していきたいわけだ。なんか、こう、情報に新しさはないかもしれないけど、しばらくは自分の心境をまとめる感じで書いていきます。…って、考えてみれば、俺の今までの日記もそんな斬新でもなかったような。
ここ最近になって、就職活動が急加速してる感じだ。ちょっと前まで研究一本できたのに、ここにきてスタンスがほぼ一変した。2月に入って、説明会とかエントリーの締め切りとか、どんどん差し迫ってきてる。もし自分のやりたいことが見つけられるような企業の募集が明日締め切りだったら…、そう考えるといてもたってもいられなくなって、情報詮索に走ってしまう。しかもたちの悪いことに、この情報詮索ってのはきりが無い。日本にいや、世界にあまたある企業の中からベストと思えるような企業をリストアップするのは、それだけでも骨が折れる。それに、1社ですら会社内の状況なんて見えてこないのに、それを何社もどうであるか調べるなんて途方も無いことだ。そんな状況で情報詮索してったら、とんでもない量の情報を集めることになる。(無論、そんなに情報を集めても人間は処理しきれないわけで、たいていの人は各人各人の判断基準を設けている。)そうこうしているうちに、どんどんドツボにはまってく。
もう俺も24。自分のやりたいことがなんなのかとか、自分がどういう人間であるのかとか、そういうことはある程度認識できていなければおかしな年頃だ。そういう自己認識の上で、職業を選択したり、行く末を決めていかなければならない。(その意味で、どういう事情ともあれ、ニートとかホームレスとかってのは、ちょっとけしからんと思う。)ただ、最近ちょっと流れが速すぎると思うときがある。バシバシ自己決定していく、それはいい、ただ、さしてよく考えずにどんどん決定していって、将来後悔することになりはしないだろうか。ちょっとここは悩む。たとえて言うなら、近年日本の法律改定のようなものか。サマワ派兵をめぐって、法的整備と称し案件をどんどん成立させていった。必要であればそれでいいとは思うが、そんなに急スピードで成立させていっていいものか。ふと、不安に思うときもある。そんな感じ。ただ、こうするより仕方ないのではというのが俺の立場だが。
司馬遼太郎の『国取り物語』で明知光秀が、「自分のありあふれる才能をどうすれば最大限に活用できるのか。」という点で悩む節があった。さすがに頭のいい奴は悩むところが違うなと感心したものだ。(まぁ、そう洞察した司馬氏が鋭いと言うか明知氏がすごいというか。)と言うのも、凡人は、自分の才能を発見できずに往々にして悩むことが多いとからだ。人には、必ずいい点悪い点がある。才能もひとそれぞれ、必ず各人に託されている。ただ凡人が凡人で終わってしまうのは、その未知なる自分を開拓できないことにある。その点才者は、自分の得意不得意を見据えていて、決して不得意な分野で勝負しないようにしている。それゆえ、才者は、自分の才能をどう生かすかを考えるのであろう。
自分の才者に見立てようという気はさらさら無いが、自分も悩むべき点は、将来何をするかを見据えて、今どうするか考えることだ。早いとここの辺りを固めておかないと、進路もおぼつかないであろう。
インターネットが普及して以降、就活のスタイルも職業観でさえも昔に比べ結構変わったのではないかと思う。(←昔はよくわからんが)情報が、あちこちにあふれているから、就職も転職もぐっと身近なものになり、それだけどの職業に就く選択肢も増え、悩む人が増えたり、人がより流動的になったと思う。一言でくくると、人材の流動化かな。これは今までの日本の価値観とは、結構異なるけど、今後は多分こういう考えはスタンダードになるのではないかと見越す。その点、アメリカではすでに人材は流動的だった。変化を好む土壌があったからかな。その辺が日本と違うとこだ。インターネット,情報過多の時代、考え方の変化ってのは、いろんなとこに垣間見えそうだ。それはさておき、人材が流動化することは、ビジネスプランの枠が豊富になることを意味するだろう。その点で、ヒューチャーゴールと今の自分とを結ぶ線は、豊富にあるのではないかと思う。
今日はたくさん書きたいことが思い浮かんだけど、どうも雲散霧消でいかん。考えには一貫性はあると思うんだけど、実際に書いてみると、どうもメインストリームが見えない気がする。まぁ、仕方ない。ちょっとたくさん書きすぎて、後半はちょっとやっつけ仕事的になってしまった。一応まとめておくか、高度情報化社会→人材の流動化→ビジネスプランの枠が拡大。こんな状況下で、将来何をするかを見据える→今何をすべきかを考える→就職活動なり進学なりなんなりってことかな。
就職活動日記なんて、巷にあふれてる。ちょっと調べりゃ、ネット上に散見される。それをビジネスにしてて、積極的に情報を提供するサイトだってあるんだ。そう考えると、何も俺がこんな情報発信の仕方をしなくたっていいわけだ。「就職活動は恋人探し!」(by俺)とか「説明会は、志望動機を見つける場!」(by.I氏)とか、そういうことはどっかの誰かがとっくにもう言っててそうで、なんかちょっと萎えるわけだ。ただ、やっぱ自分の切り口でなんか言いたくなるわけで、それを通じて自分を理解していきたいわけだ。なんか、こう、情報に新しさはないかもしれないけど、しばらくは自分の心境をまとめる感じで書いていきます。…って、考えてみれば、俺の今までの日記もそんな斬新でもなかったような。
ここ最近になって、就職活動が急加速してる感じだ。ちょっと前まで研究一本できたのに、ここにきてスタンスがほぼ一変した。2月に入って、説明会とかエントリーの締め切りとか、どんどん差し迫ってきてる。もし自分のやりたいことが見つけられるような企業の募集が明日締め切りだったら…、そう考えるといてもたってもいられなくなって、情報詮索に走ってしまう。しかもたちの悪いことに、この情報詮索ってのはきりが無い。日本にいや、世界にあまたある企業の中からベストと思えるような企業をリストアップするのは、それだけでも骨が折れる。それに、1社ですら会社内の状況なんて見えてこないのに、それを何社もどうであるか調べるなんて途方も無いことだ。そんな状況で情報詮索してったら、とんでもない量の情報を集めることになる。(無論、そんなに情報を集めても人間は処理しきれないわけで、たいていの人は各人各人の判断基準を設けている。)そうこうしているうちに、どんどんドツボにはまってく。
もう俺も24。自分のやりたいことがなんなのかとか、自分がどういう人間であるのかとか、そういうことはある程度認識できていなければおかしな年頃だ。そういう自己認識の上で、職業を選択したり、行く末を決めていかなければならない。(その意味で、どういう事情ともあれ、ニートとかホームレスとかってのは、ちょっとけしからんと思う。)ただ、最近ちょっと流れが速すぎると思うときがある。バシバシ自己決定していく、それはいい、ただ、さしてよく考えずにどんどん決定していって、将来後悔することになりはしないだろうか。ちょっとここは悩む。たとえて言うなら、近年日本の法律改定のようなものか。サマワ派兵をめぐって、法的整備と称し案件をどんどん成立させていった。必要であればそれでいいとは思うが、そんなに急スピードで成立させていっていいものか。ふと、不安に思うときもある。そんな感じ。ただ、こうするより仕方ないのではというのが俺の立場だが。
司馬遼太郎の『国取り物語』で明知光秀が、「自分のありあふれる才能をどうすれば最大限に活用できるのか。」という点で悩む節があった。さすがに頭のいい奴は悩むところが違うなと感心したものだ。(まぁ、そう洞察した司馬氏が鋭いと言うか明知氏がすごいというか。)と言うのも、凡人は、自分の才能を発見できずに往々にして悩むことが多いとからだ。人には、必ずいい点悪い点がある。才能もひとそれぞれ、必ず各人に託されている。ただ凡人が凡人で終わってしまうのは、その未知なる自分を開拓できないことにある。その点才者は、自分の得意不得意を見据えていて、決して不得意な分野で勝負しないようにしている。それゆえ、才者は、自分の才能をどう生かすかを考えるのであろう。
自分の才者に見立てようという気はさらさら無いが、自分も悩むべき点は、将来何をするかを見据えて、今どうするか考えることだ。早いとここの辺りを固めておかないと、進路もおぼつかないであろう。
インターネットが普及して以降、就活のスタイルも職業観でさえも昔に比べ結構変わったのではないかと思う。(←昔はよくわからんが)情報が、あちこちにあふれているから、就職も転職もぐっと身近なものになり、それだけどの職業に就く選択肢も増え、悩む人が増えたり、人がより流動的になったと思う。一言でくくると、人材の流動化かな。これは今までの日本の価値観とは、結構異なるけど、今後は多分こういう考えはスタンダードになるのではないかと見越す。その点、アメリカではすでに人材は流動的だった。変化を好む土壌があったからかな。その辺が日本と違うとこだ。インターネット,情報過多の時代、考え方の変化ってのは、いろんなとこに垣間見えそうだ。それはさておき、人材が流動化することは、ビジネスプランの枠が豊富になることを意味するだろう。その点で、ヒューチャーゴールと今の自分とを結ぶ線は、豊富にあるのではないかと思う。
今日はたくさん書きたいことが思い浮かんだけど、どうも雲散霧消でいかん。考えには一貫性はあると思うんだけど、実際に書いてみると、どうもメインストリームが見えない気がする。まぁ、仕方ない。ちょっとたくさん書きすぎて、後半はちょっとやっつけ仕事的になってしまった。一応まとめておくか、高度情報化社会→人材の流動化→ビジネスプランの枠が拡大。こんな状況下で、将来何をするかを見据える→今何をすべきかを考える→就職活動なり進学なりなんなりってことかな。