忍者ブログ
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
(05/09)
(07/21)
(05/06)
(01/17)
(01/17)
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
バーコード
ブログ内検索
[255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264] [265]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日に引き続き、今日も発表。といっても、今日はゼミでのテキストの輪講。先週に予習としてやっていた内容を、授業の前にえっちらおっちら復習。ゼミ自体は、まぁ可も無く不可もなくといったところか。しかし、「どうしてバンドができるか?」という問いに対にして、答えられら無かったってぇのはぁ…、大学院生としてどうなのかなぁ…。
図書館で、計算科学に関する本や確率微分方程式に関する本などを目をつけていた本を借りた。そのときに借りた「ランジュバン方程式」っていう本が、図書館員の方の目に付いたらしく、声をかけられた。だいぶ科学史に精通しておられるようで、聞いていてなかなか面白い。勉強ばかりしているとついつい科学史のほうに目が向かなくなりがちだが、研究に付随する発想や概念、意気込みなどが汲み取れるという点でおろそかに出来ない分野である。まぁ、そんな風に思うわけで、ちょっとPaul Langevin,Marie Curieなどの生涯を調べてみた。やっぱすげぇ。特にMarie Currieの研究に対する姿勢はものすごいなぁ。少なくは知っているつもりつもりだったが、改めて調べてみると感心してしまう。研究に対してこれぐらいの意気込みがないと、大事は成せない。先人から学ぶことは多いなぁ。まぁ、感心してばかりもいられないのだが。
Henon-Heiles方程式に関するCのプログラミングあれこれ。まずは簡単な二体問題にとりかかり、ついでHenon-Heiles方程式をやった。Henon-Heilesのプログラム自体はすぐに完成したのだが、解が発散してしまってなかなか思うような結果がでない。Mathematicaでやっても結果は同じになるし、どうもやっていることもそう間違っていない。「う〜ん、なぜだー」って思っていたら、本と初期値がだいぶ違っていることに気づく。試みに初期値をかなり小さくしてみると、なんとうまくいくではないか!実は、単に初期値が問題だったってだけの話で、プログラム自体は正しかったんだよねぇ。プログラミングやってると、こういうのが日常茶飯事だよなぁ。しかし、初期値でこんなにも全体の振る舞いが違うとは…。まさにカオス的だ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]