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TAは、無難にこなせた。演習の授業だから、質問も多いし、生徒の疑問点もはっきりしているから教えやすい。なんだか、私が塾の先生をやっていたときのことを思い出した。 最初はこんなもんかな。
今日は、茨大の応用粒子線から佐久間先生に講演していただいた。一言でいうと、X線,中性子線をつかって物質の構造を明らかにしていこうといったところか。実験屋さんだが、物性と交流もある分野で、モデルを作ろうといったときに、固体物性の知識が必要になる。緩慢散乱をいかに説明するかに焦点が置かれていて、熱ゆらぎやら〜ポテンシャルやらわからないカタカナ文字などが並べられて、少々厳しかった。全体的には、耳学問的な感じかな。まぁ、意義のある研究だとは思うが、実験からもこんなアプローチがあるんだ〜といった感じ。(少し、失礼かな。)
Langevin方程式のシミュレーションについて、①揺動力(ランダムな力)ξ(t)は一様乱数ではなく、Gauss乱数でなければならない。②ξ(t)の微分には注意が必要で、時間のスケールが違う。ということを教わる。①はすぐに修正できると思うが、問題は②だ。まずは、言ってる意味を本やなんかで理解しなければならない。そして、プログラミングを工夫する必要がある。場合によっては、過去の研究で、Sympletic Integrators,Mannella法と呼ばれるプログラミングの手法があるので、その論文に目を通さなければならない。Sympletic Integratorsは、私が大学生になって最初にお世話になったキーポイント力学の著者である吉田春夫さんによる仕事である。こんなところで、またお会いすることになるとは、、、とりあえず、②について勉強して、Mathematicaでプログラミング、できなければ、Cに移行。まぁ、Mathematicaで何とかするつもりだが。
今日は、茨大の応用粒子線から佐久間先生に講演していただいた。一言でいうと、X線,中性子線をつかって物質の構造を明らかにしていこうといったところか。実験屋さんだが、物性と交流もある分野で、モデルを作ろうといったときに、固体物性の知識が必要になる。緩慢散乱をいかに説明するかに焦点が置かれていて、熱ゆらぎやら〜ポテンシャルやらわからないカタカナ文字などが並べられて、少々厳しかった。全体的には、耳学問的な感じかな。まぁ、意義のある研究だとは思うが、実験からもこんなアプローチがあるんだ〜といった感じ。(少し、失礼かな。)
Langevin方程式のシミュレーションについて、①揺動力(ランダムな力)ξ(t)は一様乱数ではなく、Gauss乱数でなければならない。②ξ(t)の微分には注意が必要で、時間のスケールが違う。ということを教わる。①はすぐに修正できると思うが、問題は②だ。まずは、言ってる意味を本やなんかで理解しなければならない。そして、プログラミングを工夫する必要がある。場合によっては、過去の研究で、Sympletic Integrators,Mannella法と呼ばれるプログラミングの手法があるので、その論文に目を通さなければならない。Sympletic Integratorsは、私が大学生になって最初にお世話になったキーポイント力学の著者である吉田春夫さんによる仕事である。こんなところで、またお会いすることになるとは、、、とりあえず、②について勉強して、Mathematicaでプログラミング、できなければ、Cに移行。まぁ、Mathematicaで何とかするつもりだが。
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