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今日はぐだぐだ研究をしていたわりに、意外と進んだ気がする。おもいっきり集中して、机にしがみついてやっていたときでも、あんまり進まないときってあるのに、なかなか研究って不思議だ。でもまぁ、かといって毎日ぐだぐだやっていても進まないわけで、こういう集中やっている日があるからこそ、こういう日もあるわけだ。まぁ、そんなに進んだわけでもなく、ちょっとバグにつながる単純な要因を搾り出せて、そこを少し改良できたというだけの話だが。
うちの中学の時の先生で、テニス部の顧問だった園田先生が、「テニスの実力は、階段状に上がっていく」「勝負は、停滞気味のときにいかに頑張れるかだ」とおっしゃっていたが、まさに研究もその通りかもしれない。まぁ、これはテニスに限らず、スポーツ全体にいえることかもしれない(が、俺は本当に打ち込んだスポーツはテニスしか無いのでなんともいえない)。これには個人的にしっかりとした理由あって、伸びるときのきっかけは微妙な足の動かし方、体重移動、フォロースルー・・・こういった微妙なことに気づけて、これでよくなったと本人が気づければ、あとは体得するだけなので練習をすればよい。ここがいわば階段の上がっているところだ。ただ、どうすればよくなるか気づけないときって言うのは、ただ玉を打っているだけで、一向に実力が伸びてこない。ここが階段の停滞ラインで、勝負はこのとき。うまくなっているときの自分は気持ちがよくて何もいわれなくても練習をするが、こういうときは、なかなか気持ちの面でも乗ってこない。まぁ、だからここが勝負で、この期間があるからこそ、実力の伸びが見れてくるとこういうわけだ。
学会の終了後に中原先生に声をかけられて、レオロジーのミニ研究集会に参加させていただいた。前もって準備もできてなかったし、登壇者が皆俺よりも(キャリア的にも年齢的にも)上の方々だったので、らしくも無くとても萎縮してしまった。振り返ってみると、早口でだーっと言ったわけではなかったから、そこまで悪くもなかった気がするが、なんだか乗り切れなかった。やはり、こういう時って自分の内容に自信のあることじゃないと、うまくプレゼンできんな。少なくとも俺の場合。現段階では、さほど自信のある結果とはいえんし。ただ、自分で納得の行くような結果、もしくは、やれるだけはやったぞといった場合には、たとえ大御所だろうと萎縮はしないけどね。
研究会自体は、どうも流体よりの記述が多くって、普段ランジュバンばかりをいじっている自分にはなかなかとっつきにくさはあった。というか、俺がもう少し流体をかじっていれば、いくらでもフォローできたと思うが、現段階ではちょっと厳しかった。ただ、目指している方向は近からずとも遠からずで、記憶を生み出す力学的モデルの構築という点で、非常に親近感を覚えた。面白い話が聞けたと思うし、自分の研究に対する多少のフィードバックはかけられたと思う。だから今日は結構進んだ、そう捉える。
明日は、テニスでもしたいなぁ。でも、する相手がなぁ。
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