カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久しぶりにテニスをした。 M2の勝さんが運動不足らしく、また、テニス経験者だったので、勝さんを誘ってテニスコートに行った。 そしたら、なんと!オムニー(人工芝のコート)ではないかっ!! 茨大やるじゃないか! 校舎はぼろくても、お金をかけるところがわかっているなぁ(笑) テニスの帰りに、勝さんと趣味の話をしていたら、急に将棋をしたくなって、夜中に一人で定石研究をした。 一見地味、というか完全に地味だが、一人であれこれ考えているのも楽しい。 横歩取り(居飛車の戦法の一つ。図1のように飛車先の歩を延ばして、歩を交換し、飛車が横の3四歩をとることからそういわれる。)って面白そうだ。 実戦で使ってみたいなぁ。
一週間ずっと研究室にこもっているのも悪くはないとは思うが、やはり、こういった趣味にかける時間というのも大切な気がする。 (確か)坂本竜馬(だったと思う)が「文部二道」というように、適度に体を動かして、勉学に励む。 そうしている方が、テニスにも勉強にもお互いにいい影響を与えるのではないかと思う。 とはいえ、高校時代は勉強と部活の両立ができていなかったわけではあるが(汗) でも考えてみれば、第一線で活躍している研究者というのは、実に博学な方が多いと思う。 ファインマンなんかはその際たる例だよなぁ。(ご冗談でしょう、ファインマンさん) まぁ、ファインマンさんまでは無理だけど、テニスなり将棋なり写真なりなんか趣味を持って、大学院生活でも生かしていくに越したことはないだろう。 それに、その方が楽しいし。 頭が研究モードに入ったときは、ある程度制約を加えなければまずいとは思うが。
今勉強として取り掛かっているのは、太田隆夫の非平衡系の物理学だが、そこの熱力学の章は、なんとも記述がスッキリしていてわかりやすかった。 私がやってきていた熱力学は、統計力学からの熱力学で、熱力学それ自体にも理論的構成があることを実感させられた。 統計力学から熱力学の関係式を導出してOKとか思ってた俺にとっては、少し驚きだった。 まぁ、「M1にもなってそんなことに驚くなよ」って声が聞こえてきそうだが(汗) 今まで気になっていたエントロピーの自然な導出やHelmholtzの自由エネルギーの意味なども理解できた気がする。 振り返ってみれば、佐々真一の熱力学入門にも載っていることだった訳だが(汗) これで、田崎晴明の熱力学を読む積極的なモチベーションも出てきた。 とりあえず、今読んでる本を通読して、他にも興味がある何冊かもあるから、そっちにいくも良しかな。
一週間ずっと研究室にこもっているのも悪くはないとは思うが、やはり、こういった趣味にかける時間というのも大切な気がする。 (確か)坂本竜馬(だったと思う)が「文部二道」というように、適度に体を動かして、勉学に励む。 そうしている方が、テニスにも勉強にもお互いにいい影響を与えるのではないかと思う。 とはいえ、高校時代は勉強と部活の両立ができていなかったわけではあるが(汗) でも考えてみれば、第一線で活躍している研究者というのは、実に博学な方が多いと思う。 ファインマンなんかはその際たる例だよなぁ。(ご冗談でしょう、ファインマンさん) まぁ、ファインマンさんまでは無理だけど、テニスなり将棋なり写真なりなんか趣味を持って、大学院生活でも生かしていくに越したことはないだろう。 それに、その方が楽しいし。 頭が研究モードに入ったときは、ある程度制約を加えなければまずいとは思うが。
今勉強として取り掛かっているのは、太田隆夫の非平衡系の物理学だが、そこの熱力学の章は、なんとも記述がスッキリしていてわかりやすかった。 私がやってきていた熱力学は、統計力学からの熱力学で、熱力学それ自体にも理論的構成があることを実感させられた。 統計力学から熱力学の関係式を導出してOKとか思ってた俺にとっては、少し驚きだった。 まぁ、「M1にもなってそんなことに驚くなよ」って声が聞こえてきそうだが(汗) 今まで気になっていたエントロピーの自然な導出やHelmholtzの自由エネルギーの意味なども理解できた気がする。 振り返ってみれば、佐々真一の熱力学入門にも載っていることだった訳だが(汗) これで、田崎晴明の熱力学を読む積極的なモチベーションも出てきた。 とりあえず、今読んでる本を通読して、他にも興味がある何冊かもあるから、そっちにいくも良しかな。
PR
この記事にコメントする