カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
速水
性別:
男性
職業:
生保社員
趣味:
テニス、将棋、投資
自己紹介:
物理を勉強してました
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんとかランジュバン方程式、FDTを勉強してから「HS論文の先」セミナーに臨む。 論文にはさほど目を通せなかったが、中川先生が丁寧に説明してくださったお陰で、要点を押さえることができた。 なるほど、なかなか面白い。 これを京大のD3の学生が書いたというのだから、感心してしまう。 それに、中川先生のHS論文に関する見方、それに対する考えや今後の方針もさすがだ。 実際に、こういうセミナーを開くというのも、研究手腕があるからこそであろう。 今の自分ときたら、未だに卒論の内容発表すらできていない。 こういう行動力の差は大きい。 まだまだ見習わなければならないことが多いなぁ。 さて、HS論文を完璧に理解するには、まだ相当量の知識を理解しなければならない。 しかし、「これをやるには、こういうのが必要だ」というのがはっきりしたというだけでも、今日はうるものがあったと思える。 それに、話の中で、中川先生がたんぱく質を研究対象にする理由が垣間見えたというのもある。 少し話が変わるが、私が中川先生を希望するにいたったのは、東大の金子先生の影響が大きい。 最初中川先生の話を聞いたときは、いくら生物物理とはいえ、なんでたんぱく質なんだ?とか思ってた。 だが、今となって考えてみれば、たんぱく質を扱うというのは非常に理にかなっていて、研究対象として十分に考えうると思う。 中川先生の影響か読んできた本の影響かなんだかわからないが、こういう考え方が変わってくるというのは不思議なものだ。 とはいえ、私がB4でやってきた木の枝ぶりというのが面白いというのは消えたわけではない。 Lシステムやフラクタル,パターン形成の研究に発展性があるのかはさておき、単に、あの木の枝を説明するのに、私の知りうる限りの理論では不満というだけのことだが。 まぁ、木の枝ぶりの研究の中でも、どれが本質的な問題かは考えなければならないかもしれない。
全体的に取り止めのない話な気がするが、今の自分の頭の中もそんな感じなので仕方がない。
全体的に取り止めのない話な気がするが、今の自分の頭の中もそんな感じなので仕方がない。
PR
この記事にコメントする