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ここ数日間で、すっかり不規則な生活になってしまった…。いかんなぁ、元に戻さなくては…。
物性研ゼミ。今回は自分の発表だったのだが、内容が大雑把なものだったので、式の詳細を追うところが少なく、予習をささっと済ませたつもりでいた。ただ、全体を通した理解がからっきしできていなかったので、ゼミではちょっと情けない有様だったなぁ。もう少し詰めておくべきだった。福井先生は、ゼミの際に学生の自主性を重んじているようで、直接「あれをやりなさい、これをやりなさい」ということは少ない。それゆえ、今回の発表を通じて特出して課せられたような問題はないが、やはりゼミの中で自分の課題というのは残る。いくら非線形系で電子相関のことに疎いとはいえ、さすがにこの状況は少しいかんかなとも思う。せめて今日やったとこぐらいは復習しておこう。Andersonモデルの簡単な摂動計算とかスピン帯磁率がスピンの自己相関関数で表せることとか。
中川先生の2日目の報告会をと思っていたが、先端科学トピックスと奨学金の継続申請のため時間が取れなかった。先生、すいません。今日の先端の内容は観光学について。一度観光学については立教の公開講座か何かで聞いた覚えはあって、漠然としたイメージはあったが、今になって改めて聞いてみるとまだまだ未開の分野であると実感した。使ってる算術も幼稚だし、文系の他の分野(政治とか経済とか)に比べて見劣りする。まぁ、国からも予算が結構おりているという現実と観光の社会的規模という意味でそれなりに可能性はあると思うけどね。で、物理の対象として、経済と言うのが注目されているが、観光学と言う視点もありえる気がした。観光学の研究では地理学者や心理学者という理系よりの学問をやっているものたちが前半リードしていたようだし、50年ぐらい前の簡単な数式を使った指標がまかり通っている。入る余地はいくらでもありそうな気はするが、問題は観光学にそれだけの可能性があるかどうか。これはちょっと私的な考えだけど、やっぱ自分が研究するとしたら、自分が面白いことはもちろんだけど、なんかやってて意味が見出せることが、研究を進める上でモチベーションになり続けると思う。観光学が対象としてありえても、観光学自体が経済に比べて見劣りするものであれば、経済を対象としたほうが面白そうと言うことかな。もしくは、社会還元というときに、観光学と言うものがそれほどの影響力を持ちうるものなのかということだな。あぁ、もう眠くなったからきょうはこれで。
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昨日から研究室に泊り込み。 一回お風呂に入りに行って戻ってきたきり、研究室に居座って、将来のこと考えたり、ゼミの対策を練ったり。 実は、今日も研究室に泊り込み。(学校から更新しています。)一回仮眠をとったから大丈夫とはいえ、明日はゆっくり家で休まなきゃなぁ。
今日は中川先生に今までやったことを簡単にまとめて報告をした。独りよがりでやっていると、見方の甘いところがやっぱり出てくる。結構完璧を喫していたつもりだったんだけどね。 まぁ、えてしてそんなものか。今日の夕方からその問題点を整理して考えていると、素粒子でDrをとられたIさんと同じく素粒子で同期のAくんに狩り出(…連行?)されて、カラオケに行く。 それでオールして、今研究室にいると・・・。明日は物性研のゼミで発表で、中川先生への報告2日目もある。明日も大変だ。
Iさんがところどころふっとこぼす愚痴っぽい言葉が印象に残った。素粒子でドクターをとって、来年中にいいポスドクを見つけられなければ、働き口を探すとか。 物性でドクターをとられたYさんも今求職中で、なかなか決まっていないとか。 どちらも優秀な方だと思うのだが、やっぱ現実って厳しいな。どこまでできればポストに就けるのか、今の時点では想像もできない。 やっぱ、「いい仕事を残す」それに尽きるのか? どこまでできればいいか、ある程度の目安みたいなものがつけられるといいんだけど、その境界自体も曖昧だし、(今の自分で)定義できるようなものでもなさそうだ。 研究とはつまり自己表現なのかなって思ってたけど、自分の道貫いてもうまくいかないときもありそうだし、それがいい仕事になるかどうかってどう判断するんだろ? 特に仕事に就けるといったときは、運にも依存しそうだけど、それ以外の要素で自分に必要なものをしっかり把握するのは大事そうだな。具体的な対策とかは…、まぁ、いいや。 この辺は下手に考えるよりは、今の自分にできることに専念するのがよろしかろう。それでは。
昨日今日とどうも精神的なダメージが強い。こんな心的圧迫感など普段はあまり感じないのだが、普段の勉強などに加え、やれ就職活動だやれ留学だ、将来のことで頭を思い悩ますことが多くなっている。それに関わる雑務のようなものが重荷になって、それをいっそう加速させている気がする。
自分の過去から積み上げられた信念みたいなものが、他の人からバッシングされても、人にも依るがさほど俺の場合は応えない。ただ、過去のものでなく未知のものに対しては、かなり私は臆病になっているのではないか。下手に情報詮索をしたり、慎重に慎重にやっているとかえって道がおぼつかなくなるんではないか。自分でゆっくり選んでいる道とはいえ、もっとシンプルに物事を考えられたら、無駄に思い悩むこともなかろうに。どうもだめだ、最近は取り乱してる。落ち着いたと思ったら、やっぱりあとから見たらどっか抜けてて、落ち着いているはずの自分の一側面が完全に消えている。
現状の整理。昨日付けでENS@Lyonのミッシェルさん→中川先生の経由で修士向けの"ATOSIM" ATOMIC SCALE MODELLING OF PHYSICAL, CHEMICAL AND BIOMOLECULAR SYSTEMSというプロジェクトの紹介を受ける。内容を概観すると、一年間LyonかAmsterdam、Roma(のうち2校かな)に行くことができる。うまくいけば21000ユーロの奨学金付で渡欧することもできる。非常に魅力的だが、ただ、締め切りが明日までであることが問題であると。今日改めてみてみると、意外と基準が高いことに驚く。とんだ早とちりだが、TOEFL570をTOEIC570と勘違いし、しかも俺はTOEFLを受けたことが無い。まぁ、ここの基準でひっかかるかもしれないが、それより切実な問題として関わってきたことが、今やっていること。「研究者として、一度やったことを中途半端であきらめるようなことをしてはならん」と教えられたのは某S先生からだが、この場合もろにそれに当てはまりそうだ。くわえて、中川先生からご指摘いただいたとおりこのプロジェクトは教育用で自分の研究がストップしてしまう可能性がある。ここが一番ひっかかっているところでもある。まだ立って間もないような赤子が、親の手を離れて勝手気ままに動き回っているようなものなのかもしれない。本来の立場としては、中川先生の下につき、中川先生から学びうる手法,中川研の必殺技を身につけたうえで、また別の地を目指すならいざしらず、それもまとまらぬうちにと言うのは時期早々な気もする。まぁ、英語の能力証明(TOEFL)の件もあるから、気楽に出して拒否られたらはいそれまでって感じで。ただ、このプロジェクトに対するモチベーションの欄では、しっかり自分をアピールしておかなくては・・・!語学より、やる気!こういう甘ったるい理想論が結構好きだったりするからな。
> 早速三味線が届いたが、その話はまたあとで。今日はこれにて。
さて、今日の話題は何にしようか?
「超仰天事実発覚!福井先生が俺の日記を見ていた!」にしようか、「三味線落札!速水ハヤミは和がお好き!?」にしようか、「青学からの使者!御領先生現る!」「ES細胞だけじゃない!理論家全員捏造疑惑!?」にしようか。今日の飲み会で福井先生に突っ込まれた分、今日の日記に何を書こうか(普段まったく意識せず、一日のうちに頭に残っていることを書くだけだが)無駄にプレッシャーがかかってしまった(笑) が、今日飲み会の後に見たメールにより、一気にその内容が頭に残ってしまった。そう、ミッシェルさんからの転送メールが中川先生経由で届いたのだ。
その内容によると、ヨーロッパで一年間、奨学金付きで研究できるという内容で、しかもその応募締め切りがあさってまでとのこと!受け取った直後は、チャレンジしてみたいと言う気持ちと、不安が半々。今は、少し前者の気持ちが強い。うーん、どうしようか。うーん。。。
ヤフオクで中古の三味線の入札を弟に依頼する。パッと見たときは、なかなかの高級品に見えたのだが、調べてみるとそうでもなさそうな気がしてきた。三味線の値段は、つくられる木によってまず値段が決められる。大まかに花林と紅木の二種類あるようで、紅木は木目のようなものでうん十万にも値がつりあがるらしい。一方花林は6万〜8万程度。どちらも日本製での値段だが、中国製のものになると花林で3万円ぐらいからでも買えるらしい。三味線の中でも棹の太さによって、細いものから長唄用、???、津軽用というものに分かれ、値段も太い方が高くなる。津軽三味線を買いたかったのだが、今になってまじまじとオークションの品定めをすると、花林であることは間違いなさそうで、何用かまでは判断できないなぁ。うーん、蔵から出てきた一品と言うことで期待してたんだけど、そこまでの品物じゃなさそうだ。まぁ、実際どんなものか分からんという楽しみと三味線を練習としてでも手元において置けるという楽しみがあるからよしとしよう。落札できるかなぁ?
今日は、ひたすら業界研究と研究概要を書いていた。苦心のせいもあってか、まぁまぁなものが書けたような気がする。書くと言う作業を通じ改めて思ったが、理系の基礎研究はやはり実社会につなげにくい。出来る範囲でやろうとしたのだが、なかなかうまくいかず、結局自分が書きたい用に書いた。自分の研究のモチベーション、その意義、現状、それからえたこと、あと適当な時事ネタを加えて。その方が自分に素直な意見で、嘘偽りが無い。いわゆるNG系のエントリーシートかもしれないなぁとつくづく思うが、あとは隣人の方々のご意見を頂いて、加筆修正していこう。
現在エントリーは6社。目標は10社程度。会社のR&Dとかを見てると、なかなか自分のやりたいことに沿ってるようなものが少ない。こういう時思い浮かぶのは、「頭の悪い奴ほど視野が狭い」ということ。きっと自分のやりたいことっていうのも企業にあるはず。それが見えてこないというのは、まだまだ視野が狭いからであろう。就活もある程度まじめにやって、その上で就職か進学かを考えよう。
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